リオ五輪でも公式球として使用される、バレーボールの老舗メーカー「ミカサ」が、開催中の日本最大級の同人誌即売会『コミックマーケット90』(8月12日〜14日・東京ビッグサイト)に出展。4度目の参加となる今回は、昨年好評だった“薄い本”の第2弾がページ数を増やして再登場。今回は人気小説『2.43清陰高校男子バレー部』(集英社)の著者・壁井ユカコ氏による書き下ろしのコラボ短編小説が掲載されたスペシャル版で、ブース前には多くのファンで賑わった。
『ハイキュー!!』(集英社)や『その娘、武蔵』(講談社)などのバレー漫画で同社のボールが描かれたこと、また作品のヒットがきっかけで2014年の冬からコミケに参加している同社。第2弾となった『もっと!ミカサの薄い本』には、初のコラボのほか、来年100周年を迎える同社や世界を誇るボール開発の歴史や、14年から取り組んでいる漫画等のさまざまなコラボの歴史を回顧し掲載。同社の本拠地である“広島弁”を多用した、ユニークな仕上がりになっている。3000冊用意した“薄い本”の売行きは今回も絶好調だ。
担当者に話を聞くと、「漫画などいろいろなことをきっかけに知ってくださるのは嬉しいこと。今回は五輪の開催もあって、実際に試合で使われるボールも展示したんですが、みなさん『なかなか実物は見られないからスゴイ!』と喜んでくださって。参加しがいがありますね」とニッコリ。ブースでは、ここでしか手に入らない“名作バレー漫画”とのコラボグッズなども配布され、男女・世代を問わず多くのファンが詰めかけた。
『ハイキュー!!』(集英社)や『その娘、武蔵』(講談社)などのバレー漫画で同社のボールが描かれたこと、また作品のヒットがきっかけで2014年の冬からコミケに参加している同社。第2弾となった『もっと!ミカサの薄い本』には、初のコラボのほか、来年100周年を迎える同社や世界を誇るボール開発の歴史や、14年から取り組んでいる漫画等のさまざまなコラボの歴史を回顧し掲載。同社の本拠地である“広島弁”を多用した、ユニークな仕上がりになっている。3000冊用意した“薄い本”の売行きは今回も絶好調だ。
担当者に話を聞くと、「漫画などいろいろなことをきっかけに知ってくださるのは嬉しいこと。今回は五輪の開催もあって、実際に試合で使われるボールも展示したんですが、みなさん『なかなか実物は見られないからスゴイ!』と喜んでくださって。参加しがいがありますね」とニッコリ。ブースでは、ここでしか手に入らない“名作バレー漫画”とのコラボグッズなども配布され、男女・世代を問わず多くのファンが詰めかけた。
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2016/08/13