先月19日に発表された『第155回芥川賞・直木賞(平成28年度上半期)』(日本文学振興会主催)で芥川龍之介賞に選出された村田沙耶香氏の『コンビニ人間』(7月27日発売)が、初週5.9万部を売り上げ、8/8付オリコン週間“本”ランキングの総合部門にあたるBOOK部門で1位に初登場した。 同書は、大学卒業後も就職せず、18年間コンビニのバイトを続けている36歳の未婚で彼氏いたことなしの女性・古倉恵子が、マニュアル通り動くよう求められるコンビニでのアルバイトを通じて社会との接点を見出しながらも突きつけられる、普通の生き方からずれた人間を疎外する社会についてユーモラスに描いた作品。
2016/08/04