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ケンコバ、“共演NG”芸人と久々対面 和解ならず「人間扱いしたらアカン!」

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが23日、都内で行われたNetflixのオリジナルドラマ『火花』の配信スタート記念トークイベントに登場。唯一の“共演NG”だという、後輩芸人のウーマンラッシュアワー・中川パラダイスと久々に共演したケンコバだったが「事務所も冗談みたいな感じで受けとめて、きょうも一緒に出てるけど、マジやからな!」と気色ばんだ。


ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス(右から2番目)と久々に共演したケンドーコバヤシ(左)

ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス(右から2番目)と久々に共演したケンドーコバヤシ(左)

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 どよめく会場を収めるため、ケンコバは「ルミネの楽屋での出来事を話すか…」とNGのきっかけとなったエピソードを披露。ダンベルを両手に持ち、筋トレに励んでいたところ、ほぼ初対面のパラダイスがいきなり「何で、筋トレなんかしてるんですか?」と絡んできたという。ケンコバは「コイツが『(後輩の)プラスマイナスの岩橋(良昌)に勝ちたいんですか?それは、無理ですよ』ってしつこく決めつけてくるから、次第に『なんじゃオマエ!』ってなってしまった」と事のてん末を明かした。

 一方のパラダイスは、仲良くなりたい先輩に対するアプローチのつもりだったといい「唯一、ケンコバさんとは仲良くなれなかったんです」と悪びれる様子もなく釈明。ところが、相方の村本大輔から「あの温厚な博多華丸さんにも怒られていた」と暴露されると、ケンコバも改めて「世間では村本が厳しくて、パラダイスがかわいそうという風が一瞬でも吹いてることが、オレは腹立つ!人間扱いしたらアカンねん」と突き放していた。

 同ドラマは、昨年7月に第153回芥川賞を受賞したピース・又吉直樹の小説を全10話で映像化。主人公の若手芸人・徳永(林遣都)が、ちょっと癖の強い先輩芸人・神谷(波岡一喜)と過ごした濃密な時間が描かれている。トークイベントには同作に出演したとろサーモン村田秀亮井下好井の好井まさお、ラフレクラン、キクチウソツカナイ。のほか、ゲストとしてとにかく明るい安村も登場した。

関連写真

  • ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス(右から2番目)と久々に共演したケンドーコバヤシ(左)
  • 『火花』配信スタート記念トークイベントの模様
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  • 『火花』配信スタート記念トークイベントの模様
  • 『火花』配信スタート記念トークイベントの模様
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