WOWOWの『連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』（6月11日スタート、毎週土曜　後10：00　全5話※第1話無料放送）に出演する猫たちのメイキングを集めたスペシャル動画が5月31日、公開された。

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　女優の宮沢りえが演じる主人公の漫画家・小島麻子の飼い猫グーグーをはじめ、第1話で麻子が拾ってきて里親を探す子猫たち、第3話で麻子が大学時代に同級生と通っていた喫茶店の猫たちのかわいいオフショットを編集。子猫たちは、撮影当時ワクチンも打てないくらい小さかったので、風邪を引かないようにキャストやスタッフが自らの服の中で温めていた様子などもうかがえる。

　同ドラマは、少女漫画家・大島弓子氏が一匹の飼い猫の愛しい日々をつづった自伝的コミックエッセイを宮沢主演、犬童一心監督の演出で映像化したドラマシリーズ第2弾。東京・吉祥寺の井の頭公園を望む自宅兼仕事場で、グーグーとビーの2匹の猫と暮らしている麻子。アシスタントのミナミ（黒木華）は、麻子の非凡な才能に寄り添うように多忙な毎日を過ごしているが、漫画家としての独立を考え始めていた。そんな中、ミナミの後任としてアシスタント仲間の飯田（前田敦子）が願い出る（第1話）。

　以降、次のような物語が展開する。麻子の家に初老の刑事・賀川（イッセー尾形）が訪ねてくる。殺人犯を捕らえるため、麻子の家で張り込みをさせてほしいと言うのだが…（第2話）。大学の同級生・智子（西田尚美）と偶然再会した麻子。2人は若き日々に想いをはせる（第3話）。長年、麻子の担当をしてきた編集者の大森（長塚圭史）が結婚することに。だが彼はその事を麻子に言い出せず…（第4話）。グーグーを麻子に託して姿を消したホームレス（田中泯）。彼を富士山で見たという噂を聞き、麻子は彼を捜す旅に出る（最終話）。

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