2004年アテネ五輪・金メダリストの元マラソンランナー・野口みずきが29日放送予定の関西テレビ系『イキザマJAPAN』(※月1回日曜 前6:30)で今年4月に現役引退を発表後、初となるテレビ出演を果たす。アテネ五輪の翌年、2005年9月ベルリンマラソンで日本新記録を樹立した野口の、栄光と苦悩、引退決意に至るまでの経緯や、引退後の心境などじっくり語り、MCの小籔千豊がその“イキザマ”をひも解いていく。 冒頭、「競技人生お疲れさまでした!」と花束を渡しねぎらう小籔に「走ることに対しての緊張感から解放されました。それと、毎日お酒も飲めるようになりました」と安堵の表情を浮かべる野口。2008年8月に開催された北京五輪では、ベルリンマラソンに次いで連覇が期待されたが、左太もも付け根の肉離れで出場を辞退し、怪我や不調、バッシングに悩まされた当時の苦悩を振り返る。
2016/05/27