俳優の高畑裕太が12日、都内で行われた映画『ヘイル、シーザー!』(13日公開)吹替版予告編公開アフレコイベントに出席。今回は初の映画イベントとなったが、登場から吹き替えをするキャラクターになりきってしまうなど、気合が入り過ぎてしまい「根が生真面目だから、きょう本当に緊張していたんです」と苦笑。最後には「修行してまた帰ってきたい。(自己評価は)マイナス50点」と反省した。 イベントでは、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次とともにアフレコに挑戦。なまりが強いキャラクターを演じた高畑は「ガッツ石松さんから電話があって、これだって思った」と役作りの参考にしたことを明かし、アドリブを交えながら秋山と息のあった掛け合いを披露すると、秋山も「このままショートコントができそう」と満足げだった。
2016/05/12