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もう一つの「スター・ウォーズ」最新映像公開 黒いストームトルーパー登場

 SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」伝説の原点へと続く“もう一つ”の物語、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ギャレス・エドワーズ監督、12月16日公開)の最新映像が公開された。初お目見えとなる黒いストームトルーパーをはじめ、帝国軍おなじみの宇宙戦艦スター・デストロイヤー/帝国軍地上部隊の巨大兵器AT-AT などファン垂涎のガジェットも登場。「覚悟はできているか?」という言葉で締めくくられる映像に、傑作の予感大だ。

映画『ローグ・ワン』(12月16日公開)ヒロインのジン・アーソ。演じるのは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ(C)Lucasfilm 2016

映画『ローグ・ワン』(12月16日公開)ヒロインのジン・アーソ。演じるのは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ(C)Lucasfilm 2016

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 昨年12月18日より、10年ぶりに新たな3部作の1作目として公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(上映終了)。2017年12月15日に公開予定で撮影も始まっている3部作の2作目『エピソード8(仮)』を待つ間に公開されるのがこの『ローグ・ワン』。

 ジョージ・ルーカス監督による『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』へと続く、全く新しい物語。悪役ダースベイダーの誕生を描いた『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』とエピソード4をつなぐエピソードになっている。

 本作の主演の座を射止めたのは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。最新映像によって、彼女が演じるヒロインの名前がジン・アーソであることが判明した。

 映像はおなじみの音楽と共にヒロインが反乱軍(正義)の基地らしき場所を歩いているところからスタートする。15歳の時からたった1人で生きてきた彼女は「書類の偽造・盗品所持・暴行や傷害を起こし、無謀で攻撃的で自制心に欠ける」という一匹狼なやんちゃ娘。映像ではストームトルーパーを圧倒する派手なアクションを披露し、約1分半の映像の中で彼女が話す2つのせりふ、「反乱を起こすのね? やるわ」「もちろん」だけでは、まだまだ謎は多い。

 ジンを演じたフェリシティが補足する。「ジンは最初、一人ぼっちで何もかも自分でやらなければならない状況にありました。周囲を遠ざけ、一匹狼を貫き通して生きてきました。それがある時からリーダーとして仲間と一緒に戦わなければならなくなったのです。ジンは非常に人間らしいキャラクターです。必要なときには強さを見せ、決断力に優れ、すばらしい集中力をも併せ持っています。自分では気づいてないかもしれないけれどすごくタフで、それは彼女の卓越した能力の11つ。生きている中で多くの危機にぶつかるけれど、それらを恐れずに乗り越えていくのです」。

 そんなジンが反乱軍の仲間と共に挑むのは、帝国軍(悪)の宇宙要塞“デス・スター”の設計図を入手する決死のミッション。伝説の原点「新たなる希望」でレイア姫がR2-D2に託した“設計図”はいかにして入手されたのか?

 全国の劇場では、スパイダーマンが参戦することでも話題の最強チーム“アベンジャーズ”の戦いを描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(29日公開)とともにこの最新映像が先行上映される。

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