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“光る飛行石”で2年半ぶりのバルス現象に変化!?

 スタジオジブリの映画『天空の城ラピュタ』が1月15日、2年半ぶりに地上波テレビで放送される。近年、放送と同タイミングで滅びの言葉「バルス!」がSNS上に投稿される、通称“バルス現象”が話題となっているが、今回は文字だけでなく“光る飛行石”の写真も飛び交うかもしれない。

「音声認識バルスモード」を搭載した『天空の城ラピュタ』の飛行石(C)Nibariki

「音声認識バルスモード」を搭載した『天空の城ラピュタ』の飛行石(C)Nibariki

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 “飛行石”とは、『ラピュタ』のヒロイン・シータが持っている、不思議な力をもつ鉱石のこと。それを精巧に模した商品「天空の城ラピュタ 光る飛行石 光のちから 音声認識バルスモード搭載」(税別2400円)は、「バルス!」と唱えるとその声に反応して強く光るのが特徴だ。2014年7月の発売以来、約4万2000個が出荷されるほどのヒット商品となっている(ジオジブリ作品のグッズショップ「どんぐり共和国」調べ)。

 今回の『ラピュタ』のテレビ放送は2013年8月以来2年半ぶり。つまり、同商品の発売後、初めてとなる。4万人を超える“光る飛行石”所持者たちにとって、放送と同時に「バルス!」と唱えて“飛行石”を光らせることができる、待ちに待った機会がきたというわけだ。

 「どんぐり共和国」では、ジブリ映画のテレビ放送前後に関連商品の売り上げが伸びるケースが多いため、同商品の在庫数を増やし、売り場を拡大するなどの対策をしているという。

 「バルス」の瞬間、データ放送や特設サイトで“何かが起こる”との予告もされている今回の放送。2年半ぶりの“バルス現象”がどのような盛り上がりを見せるか注目だ。

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