■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
39回目の出場となる演歌歌手の細川たかし(65)は、「10年後、20年後も『紅白』が続くかどうか、出る歌手がいなくなるんじゃないか?」と、冗談交じりに『紅白』の将来を憂慮した。
発言の裏には、北島三郎に続いて森進一が今回で『紅白』からの“卒業”を公言していることや、昔のような流行歌が生まれない音楽業界の現状を総括してのこと。「ヒット曲がなくてさみしい。演歌勢も今年は若手が出てきたが、下の世代も頑張っていただかないと。ベテラン勢もいい声を保って、歌い続けないと。10年後は、もっと世の中が高齢化していますから、ベテランの復帰も必要になってくる」と考えを述べた。
細川自身は「もうやめてくれと言われるまで出たい。なんだったら3曲(『北酒場』『矢切の渡し』『浪花節だよ人生は』)歌いたい」と貪欲にアピール。日頃からよく歌い、適度な運動や肉類を摂取して“美声”を保っていると話した。
今回はデビュー曲の「心のこり」(1975年発売)を40年ぶりに『紅白』で歌唱する。『紅白』で歌詞を間違えて話題になった細川は「(歌詞を)間違えないように。僕の時だけテロップを消してくれないかなぁ」と笑いを誘っていた。
今年のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」。司会は紅組が綾瀬はるか(2年ぶり2度目)、白組はV6の井ノ原快彦(初)、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。
★☆★『第66回 NHK紅白歌合戦』関連記事☆☆★
■出場歌手&歌唱順|■昨年の紅白を振り返る|■紅白関連ニュース一覧
【フォトギャラリー・特集】リハーサルの模様|出場者発表会見で初参加組が意気込み!
39回目の出場となる演歌歌手の細川たかし(65)は、「10年後、20年後も『紅白』が続くかどうか、出る歌手がいなくなるんじゃないか?」と、冗談交じりに『紅白』の将来を憂慮した。
発言の裏には、北島三郎に続いて森進一が今回で『紅白』からの“卒業”を公言していることや、昔のような流行歌が生まれない音楽業界の現状を総括してのこと。「ヒット曲がなくてさみしい。演歌勢も今年は若手が出てきたが、下の世代も頑張っていただかないと。ベテラン勢もいい声を保って、歌い続けないと。10年後は、もっと世の中が高齢化していますから、ベテランの復帰も必要になってくる」と考えを述べた。
細川自身は「もうやめてくれと言われるまで出たい。なんだったら3曲(『北酒場』『矢切の渡し』『浪花節だよ人生は』)歌いたい」と貪欲にアピール。日頃からよく歌い、適度な運動や肉類を摂取して“美声”を保っていると話した。
今回はデビュー曲の「心のこり」(1975年発売)を40年ぶりに『紅白』で歌唱する。『紅白』で歌詞を間違えて話題になった細川は「(歌詞を)間違えないように。僕の時だけテロップを消してくれないかなぁ」と笑いを誘っていた。
今年のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」。司会は紅組が綾瀬はるか(2年ぶり2度目)、白組はV6の井ノ原快彦(初)、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。
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2015/12/29