来年2月16日(現地時間15日)に開催される米音楽界最高峰の祭典『第58回グラミー賞』(ロサンゼルス・ステープルズセンター)全83部門のノミネート作品/アーティストが7日、発表された。米ラッパーのケンドリック・ラマーが最多11部門でノミネート。米歌手テイラー・スウィフト、カナダの男性歌手ザ・ウィークエンドが7部門で続いた。 日本人では、俳優・渡辺謙が主演したミュージカル『王様と私』が最優秀劇場ミュージカル・アルバム候補、小澤征爾氏が指揮した「Ravel:L’Enfant Et Les Sortileges; Sheherazade(ラヴェル:「こどもと魔法」)」が最優秀オペラ・レコーディング候補、Shin Nishigaki がビデオプロデューサーを務めた米ラッパー、エイサップ・ロッキーの「LSD」が最優秀ミュージック・ビデオ候補に選出された。

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  • 小澤征爾氏指揮作品が『第58回グラミー賞』最優秀オペラ・レコーディング候補に Photo:Getty images
  • 渡辺謙が主演したミュージカル『王様と私』が最優秀劇場ミュージカル・アルバム候補に Photo:Getty images
  • 主要2部門を含む最多11部門でノミネートされたケンドリック・ラマー Photo:Getty images
  • 7部門でノミネートされたテイラー・スウィフト Photo:Getty images
  • 『第58回グラミー賞』最優秀オペラ・レコーディング候補にノミネートされた小澤征爾氏
  • 小澤征爾氏が指揮した『ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》』(UCCD-1403)ジャケット写真

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