5年ぶりに開催された復活した漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2015』を優勝したトレンディエンジェルが6日、直後に放送の番組『聞きにくい事を聞く 生放送SP 人気芸人がガチで対決!取材力No.1決定戦』で、王者として初仕事に挑んだ。

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　優勝会見後、スタジオに登場した2人は、歴代王者のサンドウィッチマンやNON STYLEなど歴代王者に囲まれながら、興奮冷めやらぬ様子で『M-1』について振り返る。ボケの斎藤司は彼女の存在を打ち明け、「近々、皆さんに吉報があるかもしれないです」と結婚が近いことを伺わせた。

　番組は「聞きにくいことを聞く」をテーマにしており、2人に王者としての初仕事として当たられたミッションは、自分たちが下した『M-1』の敗者たちに「僕らにあって あなたたちに無いものは？」を聞くという、究極の聞きにくいこと。

　打ち上げ会場にトロフィーを抱えたまま駆けつけたトレエンは、決勝4位で最終決戦に残れなかったタイムマシーン3号に突撃するも、食べ物を手にした関太は穏やかに受け答える。王者の初仕事は不穏な空気になることなく、笑顔で終えることができた。