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宮野真守、新宿駅前にサプライズ登場「名前だけでも覚えて帰って」

 人気声優の宮野真守が27日、都内で行われたアニメ映画『亜人 第1部−衝動−』初日舞台あいさつに出席した。主人公・永井圭(ながいけい)を演じる宮野は、舞台あいさつの前にも『新宿を皆で救え!亜人一斉捜索』イベント会場の新宿ステーションスクエアに登場。宮野の登場はサプライズだったが、事前に予測して集まったファン約200人からの大歓声を浴びた。

新宿駅前にサプライズ登場し、大歓声を浴びた宮野真守 (C)ORICON NewS inc.

新宿駅前にサプライズ登場し、大歓声を浴びた宮野真守 (C)ORICON NewS inc.

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 「まさかこんなに集まってくれてるとは思わなかったで、ありがたい」と感謝しつつ、「どうせ来るだろうと思ってた人〜!」と声をかけ、手を上げた人に「コラ!そのとおり、勘がいいね!」と明るくツッコミ。道行く人にも「宮野真守です!『亜人』でございます!名前だけでも覚えて帰って下さい!」とアピールしまくって、笑いを誘った。

 同作は累計発行部数400万部を突破した原作コミック(桜井画門/講談社『good! アフタヌーン』連載)を映像化。決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府の闘いを斬新なアクションと緻密な心理描写を交えて描く。今回、新宿駅前に“亜人管理委員会 臨時捜査本部”を設置。亜人が放つ黒い幽霊『IBM』の目撃情報を通行人に募るイベントを行っている。

 宮野は自身の役柄について「作品の中では永井圭は“クズ”と呼ばれることが多々ありますが、彼が合理的にものを運んでいく様は、実は人間らしくて共感できた」としみじみ。今回は「プレスコ」という先に声を吹き込み、その後に絵を付ける手法で収録されたが「監督が僕らのお芝居をそのまま絵にしました、とおっしゃってくれて、本当にうれしかった。プレスコで収録したからこそ、僕の魂が注がれている作品となった」と自信を込めていた。

 また、今回第2部『亜人−衝突−』の5月公開決定と、追加キャストとして中野攻(なかのこう)役に福山潤の起用が発表。舞台あいさつには小松未可子、瀬下寛之総監督、安藤裕章監督が登壇した。

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  • 新宿駅前にサプライズ登場し、大歓声を浴びた宮野真守 (C)ORICON NewS inc.
  • 『新宿を皆で救え!亜人一斉捜索』イベントの模様 (C)ORICON NewS (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)小松未可子、宮野真守 (C)ORICON NewS inc.
  • 新宿駅前にサプライズ登場し、大歓声を浴びた宮野真守=『新宿を皆で救え!亜人一斉捜索』イベント (C)ORICON NewS inc.
  • 新宿駅前にサプライズ登場し、大歓声を浴びた宮野真守=『新宿を皆で救え!亜人一斉捜索』イベント (C)ORICON NewS inc.
  • アニメ映画『亜人 第1部−衝動−』初日舞台あいさつに出席した (C)ORICON NewS inc.

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