柔道家でタレントの篠原信一が24日、都内で行われたバーガーキング『BIG KING新キャンペーン発表会』に出席した。今年、バラエティー番組に多数出演するなどタレントとして活躍した1年だった篠原。「女性からもモテるようになった？」と聞かれるも「コレがなんでモテないんですかねぇ」とがっかりで、街では「『キャ〜！　ウケる！』と言われる。何なんすかね？」と苦笑いだった。

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　俳優業の挑戦については「滑舌も悪いし…」と渋りながらも「撃たれて倒れるくらいの役なら。興味はあるので、お話があればやらせていただく。何でも挑戦したい」と前向き。柔道家の顔も忘れず「出させていただくと同時に柔道のアピールもしたい。来年も再来年もぜひ皆さん、よろしくお願いします」と報道陣に訴えた。

　篠原は、1日店長として同店の制服で登場し「柔道ではキングになれなかったけど、今回はバーガーキングの店長になれた」と自虐で笑わせ、イベント終了後の試食会では「何がいいですか？」と取材陣に注文をとるサービス精神もみせていた。

イベントには、“ビッグ”つながりで、タレントの“ビッグダディ”こと林下清志も出席。週に1回ホストクラブで働いている林だが、話題を振られると「なかなか厳しい。質問NGってわけじゃないけど、なかなかしゃべりにくい。触れてほしくない」と歯切れが悪く、篠原に質問するように話題を逸らしていた。