伊藤英明(40)や小池徹平(29)、溝端淳平(26)ら人気俳優を輩出している『第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が23日、都内で開催され、グランプリは北海道出身の大学1年生、飯島寛騎(いいじま・ひろき、19)さんに決まった。北海道出身者のグランプリは、1989年の第2回で武田真治(42)が選ばれて以来、26年ぶり2人目。 審査員長を務めた『JUNON』編集長の栃丸秀俊氏によると、予定されていなかった審査員特別賞が設けられるほど今年は「接戦」だったという。総応募者数1万3948人の頂点に立った身長175センチ、体重57キロの飯島さんは、「自分が取れるとは思っていなかった。呼ばれるとは思っていなかった」と驚きの表情だったが、「面白くてマルチな俳優になりたい。芸能界は厳しいと思いますが、自分なりに頑張ろうと思います」と意気込んだ。
2015/11/23