実写映画も来年に公開される川村元気氏の小説『世界から猫が消えたなら』がオーディオブック化されることになり13日、都内で記者会見が開催された。オーディオブック版で主演およびナレーションを務めるのは、アニメ『黒執事』のセバスチャン役などで知られる人気声優の小野大輔。小野の起用は原作者側からの指名で、小野も原作を読み、スケジュールが厳しい中でも「自分がやりたい」と出演を熱望。両者の熱い思いから作品が完成した。 2012年10月に発売され、翌年の『本屋大賞』にノミネート、ラジオドラマ化(妻夫木聡主演・NHK-FM)もされた人気作。余命わずかと宣告された郵便配達員が、突如現れた“自分と同じ姿をした悪魔”と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人、親友、家族との絆を確かめていくヒューマンドラマ。
2015/11/13