お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が5日、都内で行われた『平成27年度いばらきを知ろう！大キャンペーン』キックオフイベントに登場。都道府県の「魅力度ランキング」が3年連続で最下位である地元・茨城県を盛り上げるため、相方である又吉直樹に協力してもらう考えを明かした。

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　現在放送中の東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『別れたら好きな人』（月〜金　後1：25〜）に主演している綾部は、「ヒロインの白石美帆さんとドラマの監督も茨城出身なんですよ」と明かし、「茨城を盛り上げようということで、納豆のシーンを作ったり、劇中で『茨城の実家に帰ろう』っていうワードもあえて入れた」と隠れた努力を告白。しかし、「それでも（魅力度が）47位という…正直何をすればいいんだろうか」と弱音を吐いた。

　報道陣から「茨城の順位を上げるために相方に何か書いてもらったら？」と提案されると、「そうですね」と一転して笑顔に。「（又吉）先生に“茨城”を舞台に、私と（茨城出身の）渡辺直美を主演・ヒロインで書いてもらえるように、ちょっと先生に懇願しようかなと思っております」と、地元のアピールにも“相方の力”に頼ろうとしていた。

　イベントにはそのほか、渡辺、ねば〜る君、佐久間一行、オスペンギン、ちゃんみよ、橋本昌・茨城県知事も登場。この日、茨城の魅力を伝える新キャンペーンスローガン「のびしろ日本一　いばらき県」が発表された。