ピン芸人のたむらけんじが2日、奈良・nagoodで行われた『たむらけんじ　西日本ハンバーガー協会名誉理事就任会見』に出席。席上で“奈良バーガー”の開発に意欲を示したが、奈良出身の大物芸能人である明石家さんま、堂本剛の二人に対して「どこかで絡んでくれたら」と知名度アップに向けた協力を期待した。

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　先月16日、たむらはカフェ「nagood」を奈良にオープンさせたが、店のメニューを考えている際「ハンバーガーがいるな」との結論に至ったと回想。そこで、親交のある同協会広報・薮伸太郎氏に相談するなかで「うちの店から、奈良バーガーを発信したい」との決意を固めたと説明した。

　たむらは「僕が、奈良バーガーのルールを3つくらい決めたいと思います。奈良を盛り上げていくために、そのレシピは完全に公開します」と現時点での構想を説明。広報戦略についても「どこかで（奈良県出身の）堂本剛くんが絡んでくれたら」と公開でのラブコールを送ったが、報道陣から「奈良でいえば、大先輩の明石家さんまさんもいますが？」とツッコまれると「ホンマですね。堂本剛くんの前にさんまさんの名前も入れてください」と苦笑しつつ、大物二人の強力なバックアップに期待を寄せていた。

　会見にはそのほか、同協会会長の松井香奈氏、理事の寺川裕之氏、西日本ハンバーガールZも出席した。