18日に放送されるテレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(毎週日曜 前7:30)第34話に、忍者ヒーローの大先輩・ジライヤが登場する。ジライヤとは1988〜89年に放送された『世界忍者戦ジライヤ』の主人公。変身前の山地闘破を演じた筒井巧が約27年ぶりに同役を演じる。
ニンニンジャーは4月にも忍者戦隊の先輩であるカクレンジャーのニンジャレッドとハリケンジャーのハリケンレッドとも共演しているが、今回のジライヤはメタルヒーローシリーズという別シリーズのヒーローだったため、いままでにない珍しいコラボレーションが実現した。
しかも、筒井が27年前と変わらないスリムな体型を維持していたこと、倉庫に当時の「道着」や「武神館のワッペン」が保管されていたことから、当時の衣装をそのまま着用して撮影は行われている。
筒井は「昭和最後のヒーロー・ジライヤ、放送から27年。27年前テレビの前で観ていた方はもう30代でしょうか…。結婚してお子さんがいらっしゃる方もおありでしょうか…。当時を懐かしむも良し、親子で感激するも良し、歳を取った闘破を見て落胆するも良し。どうぞご自由にお楽しみ下さい」とコメントを寄せている。
今作の演出を担当した竹本昇監督のこだわりで、ジライヤが街中を走る場面では当時のオープニング映像を完全再現している点も見逃せない。並走する2台のトラックの屋根を飛び移るスタントやなぜか窓から突入したオフィスの床を滑走するカットなどが登場する。串田アキラが歌う懐かしの主題歌もここぞ、という場面で流れてくる。
当時のジライヤを知らない視聴者が観ても、面白いストーリーとなっている。本作の敵である妖怪コナキジジイの得意技は「若者に年長者を背負わせる」というもの。攻撃を受けたニンニンジャーのアカニンジャー(?西川俊介)はジライヤを背負いながら戦うことになる。
筒井は「(アカニンジャーに変身する伊賀崎)天晴が私を背負ってスロープを走るシーンがあったのですが、テストのとき、こけてしまって、天晴が膝を擦りむいてしまった。かなり痛かったと思うんですが、まったく痛いとも言わず、その後も背負いつづけ、頑張っていました。大人が大人を背負うって大変ですよね…撮影とはいえ、ちょっと申し訳なくて」と撮影を振り返っていた。
ニンニンジャーは4月にも忍者戦隊の先輩であるカクレンジャーのニンジャレッドとハリケンジャーのハリケンレッドとも共演しているが、今回のジライヤはメタルヒーローシリーズという別シリーズのヒーローだったため、いままでにない珍しいコラボレーションが実現した。
しかも、筒井が27年前と変わらないスリムな体型を維持していたこと、倉庫に当時の「道着」や「武神館のワッペン」が保管されていたことから、当時の衣装をそのまま着用して撮影は行われている。
筒井は「昭和最後のヒーロー・ジライヤ、放送から27年。27年前テレビの前で観ていた方はもう30代でしょうか…。結婚してお子さんがいらっしゃる方もおありでしょうか…。当時を懐かしむも良し、親子で感激するも良し、歳を取った闘破を見て落胆するも良し。どうぞご自由にお楽しみ下さい」とコメントを寄せている。
今作の演出を担当した竹本昇監督のこだわりで、ジライヤが街中を走る場面では当時のオープニング映像を完全再現している点も見逃せない。並走する2台のトラックの屋根を飛び移るスタントやなぜか窓から突入したオフィスの床を滑走するカットなどが登場する。串田アキラが歌う懐かしの主題歌もここぞ、という場面で流れてくる。
当時のジライヤを知らない視聴者が観ても、面白いストーリーとなっている。本作の敵である妖怪コナキジジイの得意技は「若者に年長者を背負わせる」というもの。攻撃を受けたニンニンジャーのアカニンジャー(?西川俊介)はジライヤを背負いながら戦うことになる。
筒井は「(アカニンジャーに変身する伊賀崎)天晴が私を背負ってスロープを走るシーンがあったのですが、テストのとき、こけてしまって、天晴が膝を擦りむいてしまった。かなり痛かったと思うんですが、まったく痛いとも言わず、その後も背負いつづけ、頑張っていました。大人が大人を背負うって大変ですよね…撮影とはいえ、ちょっと申し訳なくて」と撮影を振り返っていた。
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2015/10/16