人気デュオ・コブクロが、土屋太鳳と山崎賢人が共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開、橋本光二郎監督)の主題歌として、新曲「未来」(発売未定)を書き下ろしたことが明らかになった。
コブクロは累計出荷180万部を超す原作コミックスを読んだうえで王道のバラードを制作。「もし、今がどんなにつらくても、いつかたどり着く未来から今を振り返って、笑える日が来てほしい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と説明する。
大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂役の土屋は「同級生の顔、通学路やお祭り、文化祭やリレー…優しい記憶があふれてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように」とコメント。
心に深い傷を負っている転校生の成瀬翔を演じる山崎は「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました。このすばらしい主題歌と共に『orange』が皆様の心に残る素敵な作品になればうれしい」と期待を寄せた。
■コブクロのコメント
原作『orange』を読んで、この「未来」という楽曲ができました。「未来」という言葉は、前向きにも捉えられますが、「未来は、どうなるかわからない。」という刹那な不安とも隣り合わせであることを、この物語を通して感じました。
木々の生命は、大きな幹から枝によって幾つにも分かれていきます。僕らの生きる人生、それを決める「今」も、枝のように分かれ、どちらを選ぶかで、その未来が変わります。先が見えないほどか細い、そんな枝にも命が流れています。時に、力強く太い枝の方を選んで生きてしまいがちな日々を、か細い方にかけてみる瞬間。恋する人の心にも、夢を追う人の心にも、いつかそんな日が訪れて、その先には、見たことのないような未来が待っているかもしれない。もし、今がどんなにつらくても、いつかたどり着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました。
たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い「命」が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います。
コブクロは累計出荷180万部を超す原作コミックスを読んだうえで王道のバラードを制作。「もし、今がどんなにつらくても、いつかたどり着く未来から今を振り返って、笑える日が来てほしい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました」と説明する。
大切な人との未来を変えるために奮闘する主人公・高宮菜穂役の土屋は「同級生の顔、通学路やお祭り、文化祭やリレー…優しい記憶があふれてくる、命のような歌です。どうかこの歌を聴く全ての人が、あたたかい奇跡に包まれますように。ずっとずっといつまでも、大切な人と笑いあえますように」とコメント。
心に深い傷を負っている転校生の成瀬翔を演じる山崎は「言葉一つ一つがとても繊細で、切なさとあたたかさが『orange』の世界観にすごく合っていて、ものすごく胸に沁みました。このすばらしい主題歌と共に『orange』が皆様の心に残る素敵な作品になればうれしい」と期待を寄せた。
■コブクロのコメント
原作『orange』を読んで、この「未来」という楽曲ができました。「未来」という言葉は、前向きにも捉えられますが、「未来は、どうなるかわからない。」という刹那な不安とも隣り合わせであることを、この物語を通して感じました。
木々の生命は、大きな幹から枝によって幾つにも分かれていきます。僕らの生きる人生、それを決める「今」も、枝のように分かれ、どちらを選ぶかで、その未来が変わります。先が見えないほどか細い、そんな枝にも命が流れています。時に、力強く太い枝の方を選んで生きてしまいがちな日々を、か細い方にかけてみる瞬間。恋する人の心にも、夢を追う人の心にも、いつかそんな日が訪れて、その先には、見たことのないような未来が待っているかもしれない。もし、今がどんなにつらくても、いつかたどり着く未来から今を振り返って、笑える日が来て欲しい。そんなイメージでこの歌詞とメロディーを描きました。
たとえ、思いは叶わずとも、愛する人のそばにいたい。届けられなくとも、今、そばにいたい。そう願う、か細い気持ちにも、きっと強い「命」が宿っています。片恋の美しさは、永遠です。映画を通して流れるこの楽曲で、忘れていた何かを思い出してくれたらいいなと思います。
コメントする・見る
2015/09/30