女優の倉科カナが9日、都内で現代能楽集VIII『道玄坂綺譚』制作発表会に出席。男女の情念をテーマにした三島由紀夫作『近代能楽集』内の『卒塔婆小町』と『熊野』をベースに、古典芸能と現代演劇の融合というテーマで上演される同作について、「どんな舞台になるのか想像がつかなくて、そこが楽しみでもあるので毎日いろんな挑戦をして皆さんの力をお借りして、より一層すてきな舞台にしたい」と意気込みを語った。
同作は、野村萬斎が企画・監修する「現代能楽集」シリーズ第8弾。ネットカフェで暮らす少女と、幻想の中では少女の頃よりIT富豪の薫陶を受けて育つ二役を演じる倉科は、現実世界で同じ状況になったらどうするか聞かれるも「愛人にはならないです」と苦笑しながら即答していた。
そのほか、平岡祐太、眞島秀和、水田航生、根岸拓哉、一路真輝、作・演出のマキノノゾミ氏が出席。東京・世田谷パブリックシアターにて11月8日より上演。
同作は、野村萬斎が企画・監修する「現代能楽集」シリーズ第8弾。ネットカフェで暮らす少女と、幻想の中では少女の頃よりIT富豪の薫陶を受けて育つ二役を演じる倉科は、現実世界で同じ状況になったらどうするか聞かれるも「愛人にはならないです」と苦笑しながら即答していた。
そのほか、平岡祐太、眞島秀和、水田航生、根岸拓哉、一路真輝、作・演出のマキノノゾミ氏が出席。東京・世田谷パブリックシアターにて11月8日より上演。
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2015/09/09