現役医大生の読モとして注目され、現在はモデル・タレント・俳優として活躍する藤田富。「自分は一般人と芸能人の中間。SNSをやることで、親しみを感じてもらっている」。自身のポジションをそう捉える彼は、以前からネットでのコミュニケーションを大事にしてきた。
「読モの仕事を始めた頃、まだ芸能人になるつもりは全然なくて、ブログで知らない人と交流できることが楽しかったんです。大学生活や勉強など、自分が頑張ったことを発信して、読んだ人がそれを糧にしてくれるのが嬉しかった。なので、今もSNSは好きだし、楽しいです」
現在は、Twitterを中心に利用している。
「1日10件くらいツイートしますが、内容はほとんど些細なこと。そのほうが、大事なツイートをしたときに際立つので。絶対に見てほしいツイートは、ゆっくりネットを見る人が多い夜10時頃に。自撮り画像や動画は普通の内容ではなく、見た人が“何してるの?”とツッコめるものにすると、コメントがついて注目度が上がります」
リプライの対応も積極的で、多いときは1日100件も返信する。
「リプライはできるだけ返します。どんなにフォロワーが増えても、上から目線になりたくないので。時には中傷されたりもしますが、軽く流すスキルが身につきました(笑)」
見知らぬ人とのコミュニケーションが楽しくて始めたSNS。だが、今は別の魅力も感じている。
「たとえばニュースを見て腹が立ったとき、“これって俺だけ?”と確認したくてツイートしたりします。みんながSNSで発信する理由のひとつは、この“共感してほしい”という思いなのかもしれないですね」
(ORIGINAL CONFIDENCE 15年9月7日号掲載)
「読モの仕事を始めた頃、まだ芸能人になるつもりは全然なくて、ブログで知らない人と交流できることが楽しかったんです。大学生活や勉強など、自分が頑張ったことを発信して、読んだ人がそれを糧にしてくれるのが嬉しかった。なので、今もSNSは好きだし、楽しいです」
現在は、Twitterを中心に利用している。
「1日10件くらいツイートしますが、内容はほとんど些細なこと。そのほうが、大事なツイートをしたときに際立つので。絶対に見てほしいツイートは、ゆっくりネットを見る人が多い夜10時頃に。自撮り画像や動画は普通の内容ではなく、見た人が“何してるの?”とツッコめるものにすると、コメントがついて注目度が上がります」
リプライの対応も積極的で、多いときは1日100件も返信する。
「リプライはできるだけ返します。どんなにフォロワーが増えても、上から目線になりたくないので。時には中傷されたりもしますが、軽く流すスキルが身につきました(笑)」
見知らぬ人とのコミュニケーションが楽しくて始めたSNS。だが、今は別の魅力も感じている。
「たとえばニュースを見て腹が立ったとき、“これって俺だけ?”と確認したくてツイートしたりします。みんながSNSで発信する理由のひとつは、この“共感してほしい”という思いなのかもしれないですね」
(ORIGINAL CONFIDENCE 15年9月7日号掲載)
コメントする・見る
2015/09/06