俳優の高杉真宙が2役に挑戦する初主演舞台『TRUMP』の劇中衣装姿が28日、初公開された。ヴァンパイアの寄宿舎をイメージした2種の美しい衣装をまとい、ソフィ役とウル役を演じる高杉は「僕はもともとコスプレなどにも興味があるので、普段は着ることが出来ないような衣装を着られることも役者の仕事の喜びのひとつだと思っています」とコメントしている。
同作は、学園を舞台に不死を失った吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ“トランプ”という原初の吸血種の不死伝説に翻弄されていく姿を描く物語。「生」と「死」をテーマに、若者たちの美しき葛藤が描かれる。
夜明け直前の空のブルーグレーをベースのカラーにしている今回の衣装。ウルはレースで繊細なイメージ、ソフィはシンプルな強さをイメージしたデザインになっている。
衣装に袖を通した高杉のコメントは以下の通り。
【高杉真宙コメント全文】
『TRUMP』の前回の公演をDVDで観たときから、今度の衣装はどんなものになるんだろうとすごく楽しみにしていました。
僕はもともとコスプレなどにも興味があるので、普段は着ることが出来ないような衣装を着られることも役者の仕事の喜びのひとつだと思っています。とくに『TRUMP』は独特の世界観があるので、どんな衣装を着られるんだろうと、本当に楽しみにしていました。
僕はウルとソフィ、2役の衣装を着ましたが、違いを出すのはすんなりと入れた気がします。この2役は、衣装も髪型も雰囲気が全く違いましたし、イメージもしやすかったです。ソフィーは「孤独」ということで少しクールにそして強く。ウルは明るさのなかに寂しさがあるといいますか……儚さが出るように出来たらと思いました。
写真撮影をした現場では「ああ、これが僕の思っていた『TRUMP』だ」って思うほど雰囲気があったので、役に入りやすかったです。舞台では、もっともっと役を作り込み、衣装やメイクに頼るだけでなく、ソフィとウルを瞬時に切り替えられるくらい努力したいと思います。
同作は、学園を舞台に不死を失った吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ“トランプ”という原初の吸血種の不死伝説に翻弄されていく姿を描く物語。「生」と「死」をテーマに、若者たちの美しき葛藤が描かれる。
夜明け直前の空のブルーグレーをベースのカラーにしている今回の衣装。ウルはレースで繊細なイメージ、ソフィはシンプルな強さをイメージしたデザインになっている。
衣装に袖を通した高杉のコメントは以下の通り。
【高杉真宙コメント全文】
『TRUMP』の前回の公演をDVDで観たときから、今度の衣装はどんなものになるんだろうとすごく楽しみにしていました。
僕はもともとコスプレなどにも興味があるので、普段は着ることが出来ないような衣装を着られることも役者の仕事の喜びのひとつだと思っています。とくに『TRUMP』は独特の世界観があるので、どんな衣装を着られるんだろうと、本当に楽しみにしていました。
僕はウルとソフィ、2役の衣装を着ましたが、違いを出すのはすんなりと入れた気がします。この2役は、衣装も髪型も雰囲気が全く違いましたし、イメージもしやすかったです。ソフィーは「孤独」ということで少しクールにそして強く。ウルは明るさのなかに寂しさがあるといいますか……儚さが出るように出来たらと思いました。
写真撮影をした現場では「ああ、これが僕の思っていた『TRUMP』だ」って思うほど雰囲気があったので、役に入りやすかったです。舞台では、もっともっと役を作り込み、衣装やメイクに頼るだけでなく、ソフィとウルを瞬時に切り替えられるくらい努力したいと思います。
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2015/08/28