今月4日にAKB48を卒業した川栄李奈が27日、都内で行われた初主演舞台『AZUMI 幕末編』制作発表会見に出席した。この日は、舞台の目玉である殺陣(たて)シーンをお披露目した川栄は、おバカキャラから一転、役になりきり迫力の演技をみせた。演出を手がける岡村俊一氏は「とにかく覚えがいい。容量がいっぱいの空っぽのコンピューターみたいな感じ」と“女優・川栄”を大絶賛だった。
殺陣シーンは岡村氏によると「棒術、短剣もある」といい、「(川栄は)1000手くらい覚えている感じ。使っていないだけで、とんでもない緻密なコンピューター」と太鼓判。これまで、あずみ役は上戸彩、黒木メイサが演じてきたが「覚えに関してはずば抜けている」と褒め、川栄も「やったぁ!」と笑顔だった。
舞台の原作は、小山ゆう氏による漫画『あずみ』。刺客として育てられた少女・あずみの生きざまを描いており、今回は幕末に移した第2部を舞台化する。
川栄は、グループ卒業後初めての仕事で、舞台初主演という大役を任された。初日のけいこは「不安だらけだった。怖かったので挙動不審になってしまった」というが、今では共演者の浅香航大、渡部秀らが「本当に頑張っている」「座長についていく」と信頼を寄せるほどに成長。川栄は、おバカキャラについて「除々に隠していけたらいい」と語った。
それでも浅香は「殺陣を覚えるのにかけ算が出来ないのは不思議」と首をかしげ、岡村氏が「江戸時代と鎌倉時代はどっちが先?」と投げかけると、川栄は「どっちですかねぇ…?」と答えられず、報道陣を笑わせた。
会見にはそのほか、早乙女友貴、町田慎吾、佐藤祐基、岡本あずさ、細貝圭も出席。同舞台は9月11日から24日まで東京・新国立劇場中劇場で上演される。
殺陣シーンは岡村氏によると「棒術、短剣もある」といい、「(川栄は)1000手くらい覚えている感じ。使っていないだけで、とんでもない緻密なコンピューター」と太鼓判。これまで、あずみ役は上戸彩、黒木メイサが演じてきたが「覚えに関してはずば抜けている」と褒め、川栄も「やったぁ!」と笑顔だった。
舞台の原作は、小山ゆう氏による漫画『あずみ』。刺客として育てられた少女・あずみの生きざまを描いており、今回は幕末に移した第2部を舞台化する。
川栄は、グループ卒業後初めての仕事で、舞台初主演という大役を任された。初日のけいこは「不安だらけだった。怖かったので挙動不審になってしまった」というが、今では共演者の浅香航大、渡部秀らが「本当に頑張っている」「座長についていく」と信頼を寄せるほどに成長。川栄は、おバカキャラについて「除々に隠していけたらいい」と語った。
それでも浅香は「殺陣を覚えるのにかけ算が出来ないのは不思議」と首をかしげ、岡村氏が「江戸時代と鎌倉時代はどっちが先?」と投げかけると、川栄は「どっちですかねぇ…?」と答えられず、報道陣を笑わせた。
会見にはそのほか、早乙女友貴、町田慎吾、佐藤祐基、岡本あずさ、細貝圭も出席。同舞台は9月11日から24日まで東京・新国立劇場中劇場で上演される。
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2015/08/27