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7月18日から公開中のディズニー/ピクサー映画『インサイド・ヘッド』が、観客動員300万人を突破した(8月25日までの累計で観客動員約305万人、興行収入約36億4270万円)。7月〜8月にかけてシリーズものの話題作が毎週のように公開され、厳しい競争にさらされた今年の夏休み映画。本作は、『トイ・ストーリー』シリーズなどで知られるピクサーのブランド力もさることながら、“作品力”の高さで完全オリジナル作品にして300万人を動員するヒットにつなげた。 『カールじいさんの空飛ぶ家』を手がけたピート・ドクター監督が、自身の娘の成長からヒントを得て作り上げた同作は、誰の頭の中にもいるけれど見たことがない、“感情たち”が主人公。子どもから大人への成長という普遍的なテーマを描きだす、オリジナリティーあふれる作品となっている。

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