1996年に北海道の深夜ローカル番組としてスタートし、今なお全国に熱狂的なファンを持つバラエティ『水曜どうでしょう』を、放送開始からカメラに収めてきた嬉野雅道ディクレクターが、今月17日に初の単独著書『ひらあやまり』(KADOKAWA刊)を発売する。そこで、嬉野氏に同番組の始まりや当時無名だった大泉洋の起用、また旅企画がメインになった理由などをインタビュー。最も視聴者に近い目線で観続けてきた“嬉野流どうでしょう”に見る、嘘をつかない仕事論とは。■ただの“繋ぎ”番組に期待値はゼロ!? 半年で打ち切りの予定だった
2015/07/10