俳優の屋良朝幸、中川晃教が12日、都内で行われたオリジナルミュージカル『SONG WRITERS（ソング・ライターズ）』制作発表会に出席。2013年の初演時に意気投合し、現在では親友となった屋良と中川は、「ラブラブです！」と会見中に仲むつまじい様子をみせた。

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　屋良と出会い「（自分の）踊りが変わった」という中川は、「屋良っちはジャニーズの実力派。踊りもできて、プラス歌も芝居もできる。踊りの大切さを再認識した」と刺激されたことを告白。屋良からの影響でダンスを特訓し、ある公演でマイケル・ジャクソンの踊りを披露すると「観に来てくれた屋良っちが『ダンス踊れるようになったね』ってすごい褒めてくれて、それで有頂天になっている」とうれしそうにほほ笑む。屋良も「確実に進化しているので、あっきーのダンスに注目です」と太鼓判を押した。

　最近は時間が会わず、食事に行けていないようで、屋良は「すれ違いカップルみたいな…。会おうとするとどっちかが忙しくなる」寂しそうな表情。すると中川は「でも、絶対に観に来てほしい公演は観に来てくれる。お互いに刺激しあって、決してなぁなぁな関係ではない。刺激的なカップルと言っておこうか」と笑顔が弾けた。

　会見にはそのほか、島袋寛子、武田真治、脚本・音楽を担当した森雪之丞氏、演出の岸谷五朗も出席した。同作は7月20日から8月9日まで東京・日比谷シアタークリエで上演され、その後京都を回る。