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佐藤隆太、“カビ人間”役で舞台主演

 俳優の佐藤隆太(35)が、今秋10年ぶりに上演される舞台『ダブリンの鐘つきカビ人間』(10月、東京・パルコ劇場ほか)に「カビ人間」役で主演することが7日、わかった。

 同作は、美しい容姿と醜い心を持った鐘つき男のカビ人間が、奇病によって心と容姿が入れ替わり、町の嫌われ者に。カビ人間はある日、思った事と反対の言葉しか話せない病に苦しむ娘・おさえに出会い、二人は引かれ合うが、周囲の思惑や裏切りが二人を悲劇に巻き込んでいく…というストーリー。

 1996年に脚本の後藤ひろひと氏が当時座長を務めていた劇団・遊気舎で初演。その後、2002年(大倉孝二主演)、05年(片桐仁主演)と再演され、今回が10年ぶりの再演となる。かわいらしさやコミカルさ、悲哀を併せ持つカビ人間に必要な強い個性と魅力を備えている、との理由から佐藤が起用された。

 佐藤は「今回、作の後藤ひろひとさん、演出のG2さんとは、初めてご一緒させて頂きますがとても楽しみです」とコメント。「この作品は、一見童話的ではありますが、人の心の真理のようなものが描かれていると思います。物語の中では沢山の感情が渦巻いて、おそらく観客の皆さんも、物語の世界に入り込んだような気持ちになってご覧頂けるのでは、と思います」と見どころをアピールしている。

 10月3日〜25日、パルコ劇場を皮切りに大阪、札幌、仙台ほか各地で上演予定。



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