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是枝監督、週刊誌報道に怒り「真意は受け止めてもらえず」

 『そして父になる』などを手がけた是枝裕和監督が4日、きょう発売の『週刊文春』に掲載された記事『是枝監督がカンヌ、くまモンパーティーに怒った!』に対して、自身のホームページに怒りのコメントを掲載した。

 記事によると、最新作『海街Diary』で是枝監督が招待された先月のカンヌ国際映画祭で、経済産業省後援の日本文化PRパーティーが開催されたが、紹介されたのはくまモンやミニフィギュア「コップのフチ子」など映画と関係のないものばかり。是枝監督は日本映画の振興と関係のないパーティー内容に違和感を覚え参加しなかった、と報じられている。

 是枝監督はこの記事への反論として、ホームページに同誌へ送ったメール全文を掲載。同誌からの取材を一度断ったが、記者から再度依頼があり「映画への公的助成を考える趣旨の内容だった」ため返信したところ、「取材はお断りしたつもりでしたが、にもかかわらず、この返信メールの一部を引用して記事は書かれました。もちろん引用されることは全く事前に連絡はありませんでした」と明かした。

 続けて、「パーティーに参加していない人間が、批判することは、主催者にとっては不愉快でしょうし、僕は、この件に関しては当事者でもあるので、底の浅い批判に終始し、単純な揶揄になりたくない」と考え、「自分としては誠意を持って返信したつもりでいましたが、どうも真意は受け止めてもらえなかったようです」と心境を語った。

 メールを勝手に引用されて記事になったことについて、「連絡が事前にあってしかるべきだと思うのだけど、違うかな?最早、感覚はリツイートと同じなんでしょうか?」と取材姿勢に疑問を呈し、「今、僕の中にある怒りと落胆は、パーティーに対するものではありません」と締めくくられている。



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