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鈴木梨央、カンヌへ! 映画『リトルプリンス』の吹き替え声優に抜てき

 アントワーヌ・ド・サン=テグジュベリによる不朽の名作『星の王子さま』を原作とするアニメ映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月公開)。このたび、主要登場人物3人の日本語版声優として、鈴木梨央(10)、瀬戸朝香(38)、津川雅彦(75)の声の出演が決定した。同作は、5月にフランスで開催される『第68回カンヌ国際映画祭』でのワールドプレミア上映が決まり、鈴木、瀬戸、津川も参加する予定だ。3人とも海外映画祭は今回が初参加。海外への渡航そのものが初めてとなる鈴木は、カンヌのレッドカーペットを日本史上最年少の“主演女優”として、各国の出演者と歩くことになる。

 サハラ砂漠に不時着した飛行士と小惑星からやってきた小さな王子との出会いと別れをつづるこの小説は、読むたびに新たな発見をもたらす奇跡の物語であり、今なお根強いファンを抱える名著として愛されている。アニメーション映画化されるのは、今回が初めてで、監督は『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン氏。詩的で美しい『星の王子さま』の物語はそのままに、現代を生きるひとりの女の子を主人公として登場させることで、その後の物語として誰もが楽しめるエンターテインメント作品に昇華させた。

 鈴木は、大河ドラマ『八重の桜』(2013年、NHK)で主人公の幼少期を演じて以降、『明日、ママがいない』(14年、日本テレビ)では子役ブームを牽引する芦田愛菜に勝るとも劣らない熱演で注目を集めた。今作では、勉強に明け暮れ、まるで大人のような心をもった9歳の主人公の“女の子”を演じる。

 鈴木は「アニメの声優は初めてなのでとても楽しみです。映画の中では女の子が『星の王子さま』の世界を大冒険するのですが、ハラハラドキドキして目が離せませんでした。大切な人とケンカをして怒ったり、泣いたり、感動したりする、とてもすてきな女の子をイキイキと演じたいと思います。『大切なことは目に見えない』ということが伝わるように頑張ります」と意気込みを語っている。

 瀬戸は女の子の唯一の肉親でありながら、娘の将来を思うあまり友達を作る時間よりも勉強ばかり押しつけてしまう“お母さん”役。洋画の吹替えの経験はあったものの、アニメ作品の吹き替えは今作が初。カンヌ映画祭への参加というおまけも付いて「女優というお仕事をさせていただいて20数年…。女優人生、一度でいいからと心の奥底で願っておりました」と感激している。

 津川は、かつて星の王子と出会いその思い出を胸に生きる86歳の“飛行士”を演じる。
声優が発表されたキャラクターの中で、唯一、原作に登場する“飛行士”は、女の子が『星の王子さま』という物語に出会い冒険に行くきっかけを与える重要な役柄でもある。津川も「海外映画祭はカンヌに限らず75歳にして初めて! 王子さまのプレゼントかも?」と渡仏を心待ちにしている。

 英語字幕版では、ジェフ・ブリッジス(『クレイジー・ハート』アカデミー主演男優賞)、マッケンジー・フォイ(『インターステラー』)、レイチェル・マクアダムス(『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』)、ジェームズ・フランコ(『猿の惑星:創世記』)、ベニチオ・デル・トロ(『トラフィック』アカデミー助演男優賞)、マリオン・コティヤール(『エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜』アカデミー主演女優賞)など、ハリウッドスターが名を連ねている。

(C)2015LPPTV -Little Princess -ON Entertainment -Orange Studio -M6 Films



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  • 日本語版主要キャスト決定(左から)瀬戸朝香、鈴木梨央、津川雅彦。3人そろって初のカンヌ映画祭へ!
  • 映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月公開)(C)2015LPPTV -Little Princess -ON Entertainment -Orange Studio -M6 Films

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