声帯がん治療のため療養していた音楽プロデューサー・つんく♂(46)が4日、母校・近畿大学(大阪府東大阪市)の入学式にサプライズ登場し、声帯の摘出手術を受け、声を失ったことを告白。同日ブログも更新し改めて報告したことを受け、コメント欄には、ファンのみならず、現在、病気を抱える人たちからも、励ましやエールの声が続々と寄せられている。 入学式を終えブログを更新したつんく♂は改めて「昨年秋の癌治療の際、念の為という事も含めて、患部を治療するのに声帯全てを摘出することとなりましたので、話す事が出来ません」と報告。「昨年10月半ばに手術し、10月末には退院し、退院後、体調と相談しながらも仕事も始め、年末年始は仕事をし出して以来初めてゆっくり年越しをしながらの療養もさせていただき、随分元気になりました」と明かした。
2015/04/04