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地域密着型銀行が届ける父と娘の“おもい”を描いた感動ムービー

 大阪市中央区に本社を置き、“大阪を想い、大阪に住む人々とともにある銀行”を目指す大正銀行。その大正銀行の経営理念にある「地域社会に信認される金融機関」を、生活者の目線で表現したショートムービーが公開されている。

父と娘それぞれの“おもう”気持ちが描かれたショートムービー

父と娘それぞれの“おもう”気持ちが描かれたショートムービー

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 このショートムービーは、全編が大阪ロケで、銀行のシーンは大正銀行伊丹支店で撮影された。登場人物も大阪弁で会話し、挿入歌も関西を中心に活動するアーティスト「ruua(ルア)」の楽曲を起用するなど、大阪密着型の作品となっている。

 主人公・泊晴子は剣道部で活躍する高校三年生。成績は優秀で、充分大学に進学できるのだが、夢である女性飛行パイロットに一刻も早くなりたい晴子は、父の輝昭に「パイロットの専門学校に行く」と告げる。父は、「お前を中・高校と私立に通わせたのは、国立大学に入れるためや」と反対するが、娘は「大学なんて時間の無駄。ずっとお父さん、お母さんの言うことを聞いてきたよね。いつまで言いなりになったらいい?」などと一歩も退かない。

さらには、「毎晩こんな夜遅くまでお父さんは何やってるんや。なにかやましいことでもあるんか」と、父の帰宅が遅いのを責め立てる娘。激高した父は、思わず娘に手を振り上げるが、その手が何故かあかぎれで荒れているのを、娘は見てしまった。

 後日、娘は母に食事に誘われる。ともに入った飲食店で娘が見たのは、厨房で皿洗いをする父の姿だった。母は、「お父さん、急にお金のことが心配になったのか、バイトするっていい始めて。本当は晴子のやりたいこと、応援したいんや」と告げる。それを聞いた娘の頬には涙が伝わるのだった。果たして娘が最終的に選んだ進路とは? 父から娘に渡された預金通帳に秘められた“父の想い”とは?

 作品には、家族の絆、父と娘それぞれの“おもう”気持ちが丁寧に描かれている。この心温まるショートストーリー、『「おもう」って、たいせつ 〜父と、娘と。娘の進路編〜』は、大正銀行の公式ホームページにて、4月3日より公開される。5月には第2弾ムービーの公開予定もあるので、そちらも気になるところだ。


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