歌舞伎俳優の九代目・市川中車が27日、都内で『明治座 五月花形歌舞伎』制作発表に出席。俳優・香川照之として明治座で行われた現代劇に出演歴はあるものの、中車として歌舞伎の舞台に出演するのは今回が初めて。「少しでも精進できますよう命がけでやっていきます」と力を込めた。 会見には中車のほか、片岡愛之助、市川猿之助、市川右近が出席。明治座の花形歌舞伎らしく、歌舞伎十八番『矢の根』から、かけがえのない友情を描く『男の花道』、対話の妙が滑稽でおかしい『あんまと泥棒』、エンタテインメント性あふれる『鯉つかみ』と幅広い演目を行う。