米・俳優のリチャード・ギアが、『男はつらいよ』の主人公・フーテンの寅をモデルにしたTORAに扮する人気CMシリーズ“ムッシュはつらいよ”。その新作「レモンジーナあらわる」篇が28日より放送される。今作では『男はつらいよ』シリーズお馴染みの“コミカルな別れのシーン”を撮影。本家の空気感を見事に踏襲する内容に、あの山田洋次監督も大絶賛、「今までの中で一番好き!」と太鼓判を押している。
CMシリーズ“ムッシュはつらいよ”は、大ヒット映画『プリティ・ウーマン』などで知られるリチャード・ギアが、義理と人情には厚いが女性には弱い“TORA”を好演。これまでの、ダンディな“モテ男”のイメージを良い意味で裏切るCMシリーズとして好評を博している。因みに同シリーズは第1作目から山田洋次監督が企画内容や演出を監修。“本家”のお墨付きを得ている。
新たに制作された「レモンジーナあらわる」篇では、慣れ親しんだ土地から旅立つことを決意したTORA(ギア)が、相棒である少年・GENに別れを告げる。別れを惜しむGENにTORAは「ひとりで生きていくのが、男なんだ」と渋い一言。駅へと向かいながら「男はつらいよ…」と呟くTORAだったが、視線の先に絶世の美女を発見。あまりの美しさにたちまち心を奪われ、慌てて駅舎に引き返し、彼女を追いかけようとするTORAだが、戻ってきてくれたと勘違いするGENに抱きつかれ困惑するというもの。
シリーズを重ね、すっかりTORAにも馴染んだリチャード・ギア。撮影の合間には、共演者やスタッフとも積極的に言葉を交わし、時にはジョークで現場を笑いの渦に巻き込むなど、とても気さくな一面も。そんな中、今回の撮影に当たる日が、とある撮影スタッフの誕生日だと耳にしたギアは、そのスタッフもとへ近付き、「こんな美しい日に誕生日なんて素晴らしい。本当におめでとう!」とやさしく肩を抱きしめたという。
「レモンジーナあらわる」篇の完成版を見終えた山田洋次監督は「作品ごとに、どんどん良くなっているね」と、すっかりお気に入りの様子。何度も繰り返し再生し、周りの映画スタッフを次々と呼んでは「いいだろう、このCM」とご満悦の表情を浮かべていたという。
新CM「レモンジーナあらわる」篇は、3月28日より全国オンエア。
⇒オフィシャルサイトはコチラ
CMシリーズ“ムッシュはつらいよ”は、大ヒット映画『プリティ・ウーマン』などで知られるリチャード・ギアが、義理と人情には厚いが女性には弱い“TORA”を好演。これまでの、ダンディな“モテ男”のイメージを良い意味で裏切るCMシリーズとして好評を博している。因みに同シリーズは第1作目から山田洋次監督が企画内容や演出を監修。“本家”のお墨付きを得ている。
新たに制作された「レモンジーナあらわる」篇では、慣れ親しんだ土地から旅立つことを決意したTORA(ギア)が、相棒である少年・GENに別れを告げる。別れを惜しむGENにTORAは「ひとりで生きていくのが、男なんだ」と渋い一言。駅へと向かいながら「男はつらいよ…」と呟くTORAだったが、視線の先に絶世の美女を発見。あまりの美しさにたちまち心を奪われ、慌てて駅舎に引き返し、彼女を追いかけようとするTORAだが、戻ってきてくれたと勘違いするGENに抱きつかれ困惑するというもの。
シリーズを重ね、すっかりTORAにも馴染んだリチャード・ギア。撮影の合間には、共演者やスタッフとも積極的に言葉を交わし、時にはジョークで現場を笑いの渦に巻き込むなど、とても気さくな一面も。そんな中、今回の撮影に当たる日が、とある撮影スタッフの誕生日だと耳にしたギアは、そのスタッフもとへ近付き、「こんな美しい日に誕生日なんて素晴らしい。本当におめでとう!」とやさしく肩を抱きしめたという。
「レモンジーナあらわる」篇の完成版を見終えた山田洋次監督は「作品ごとに、どんどん良くなっているね」と、すっかりお気に入りの様子。何度も繰り返し再生し、周りの映画スタッフを次々と呼んでは「いいだろう、このCM」とご満悦の表情を浮かべていたという。
新CM「レモンジーナあらわる」篇は、3月28日より全国オンエア。
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2015/03/26