俳優の福士蒼汰、有村架純が10日、東京・品川エトワール女子高等学校で行われた映画『ストロボ・エッジ』（14日公開）の女子高校課外授業イベントにサプライズ登場した。学年集会が行われるなか、二人が姿を見せると体育館に集まった女子高生250人から悲鳴にも似た黄色い歓声があがった。

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　生徒たちから「かっこいい！」「かわいい。脚がきれい！」と絶賛の声で歓迎された二人。「うれしいです」と頬を緩ませた福士は、昨年も出演した映画のプロモーションで同校に来場したとあって「もう恒例にしたいですね。毎年来ようかなと思います」と提案すると、さらに会場は沸いた。

　イベントでは、特別講師として生徒たちの恋のお悩み相談に応じた。「恋愛は肉食系でいった方がいい？」という悩みに福士は「積極的という言葉はいい。男が気づかなかったりすることが多いからね」。有村も「勇気を出して連絡先を聞いたりして、積極的にいった方が相手もわかってくれる」とアドバイスして、背中を押していた。

　また、有村とのじゃんけんで勝ち抜いた生徒一人が代表して福士からの“生”胸キュンシーンを体験。劇中の名シーン同様に、福士が女子生徒の後ろからハグをして、袖をまくると女子生徒は「最高です」と赤面し、会場も「きゃ〜！」と歓喜していた。

　同作は、『別冊マーガレット』（集英社）で2007年から10年にかけて連載された人気少女漫画が原作。登場人物たちの切ない片想いを丁寧に描き、今もなお幅広い世代に愛され続けているピュアラブストーリー。