KinKi Kidsの堂本光一(36)が8年ぶりにドラマ出演することが決まった。人気ミステリー作家・島田荘司氏の代表作『御手洗潔シリーズ』の「傘を折る女」が初映像化。3月7日放送フジテレビ系SPドラマ『天才探偵ミタライ〜難解事件ファイル「傘を折る女」〜』(3月7日放送)で、玉木宏(35)演じる天才探偵の親友作家役で出演。二人で難事件に挑む。
専門の脳科学だけでなく心理学や医学などさまざまな学問に通じる希代の天才探偵、御手洗潔。同局によると、島田氏の御手洗潔のキャスティングへの思い入れは強く島田氏自身が5年来「御手洗を玉木が演じることを切望していた」という満を持しての起用となった。
玉木は天才探偵を演じるにあたり「御手洗は他人の心をコントロールしながら生きている人間で、“相手が、こうくるだろう”ということを予測しながら、発言・行動するので、感情があまり表に出てこない…そういう意味で窮屈だなと思う部分があります。撮影初日は、ちょっと居心地が悪かった(笑)」と素直な心境を語っている。
その御手洗の親友で作家の石岡和己を演じる堂本は、2007年7月クールに放送された連ドラ『スシ王子!』(テレビ朝日系)以来のドラマ出演。2002年10月クールの『リモート』(日本テレビ系)に出演していた二人だが、その際は共演シーンがなく今回が実質的に初共演となる。
堂本は「監督が、御手洗と石岡に差をつけたいとおっしゃっていましたので、石岡のせりふを少し現代的な言葉に直していった部分はあります。頭は良いけど偏屈な御手洗に対して、石岡はいろんなことを受け止めることができる天真らんまんな性格なので、それぞれのキャラクターをうまく表現できたらと思って演じていました。言葉で説明するのが難しいほど、二人には心の奥底に秘めたものがあるので、それが伝わればいいなと思います」と解釈して演じきった。
ついに映像化に首を縦に振った島田氏は「“本格ミステリー”の名探偵は、21世紀が深まるにつれ、ますますその需要を増していくと思います。玉木さん、堂本さんのコメントを読むと、こういう構造を、うすうす察知してくれているように読めます。玉木+堂本組は、現在考え得る限り、最高の配役と思います」と太鼓判。「回を重ねて行けば、一流二人の醸す空気も熟成して、これまで誰もなし得なかった脱日本型の達成も可能になると期待しています」と話しており、早くもシリーズ続投に期待を寄せている。
共演は勝村政信、坂井真紀、小西真奈美、山野海、宮澤美保、鷲尾昇、佐藤直子、秋元龍太朗ほか。
専門の脳科学だけでなく心理学や医学などさまざまな学問に通じる希代の天才探偵、御手洗潔。同局によると、島田氏の御手洗潔のキャスティングへの思い入れは強く島田氏自身が5年来「御手洗を玉木が演じることを切望していた」という満を持しての起用となった。
玉木は天才探偵を演じるにあたり「御手洗は他人の心をコントロールしながら生きている人間で、“相手が、こうくるだろう”ということを予測しながら、発言・行動するので、感情があまり表に出てこない…そういう意味で窮屈だなと思う部分があります。撮影初日は、ちょっと居心地が悪かった(笑)」と素直な心境を語っている。
その御手洗の親友で作家の石岡和己を演じる堂本は、2007年7月クールに放送された連ドラ『スシ王子!』(テレビ朝日系)以来のドラマ出演。2002年10月クールの『リモート』(日本テレビ系)に出演していた二人だが、その際は共演シーンがなく今回が実質的に初共演となる。
堂本は「監督が、御手洗と石岡に差をつけたいとおっしゃっていましたので、石岡のせりふを少し現代的な言葉に直していった部分はあります。頭は良いけど偏屈な御手洗に対して、石岡はいろんなことを受け止めることができる天真らんまんな性格なので、それぞれのキャラクターをうまく表現できたらと思って演じていました。言葉で説明するのが難しいほど、二人には心の奥底に秘めたものがあるので、それが伝わればいいなと思います」と解釈して演じきった。
ついに映像化に首を縦に振った島田氏は「“本格ミステリー”の名探偵は、21世紀が深まるにつれ、ますますその需要を増していくと思います。玉木さん、堂本さんのコメントを読むと、こういう構造を、うすうす察知してくれているように読めます。玉木+堂本組は、現在考え得る限り、最高の配役と思います」と太鼓判。「回を重ねて行けば、一流二人の醸す空気も熟成して、これまで誰もなし得なかった脱日本型の達成も可能になると期待しています」と話しており、早くもシリーズ続投に期待を寄せている。
共演は勝村政信、坂井真紀、小西真奈美、山野海、宮澤美保、鷲尾昇、佐藤直子、秋元龍太朗ほか。
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2015/01/25