■『第65回紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
デビューから15年連続出場の氷川きよし(37)と12年連続出場の水森かおり(41)が、大がかりなセットと衣装で注目の“対決”。
二人は31、32組目に連続して登場。三度笠に旅人風衣装の氷川は“ハイテク江戸ワールド”をテーマに最新技術を駆使したステージで「ちょいときまぐれ渡り鳥」を熱唱し、「股旅」の世界を存分に再現して沸かせた。
ステージ中央に設置された幅4メートル、重さ2.4トンの巨大扇子が、人があおいでいるような動きを再現。おかめとひょっとこのお面をつけた高さ2.6メートル、重さ40キロの動作拡大スーツ「スケルトニクス」2体が氷川の左右に陣取って盛り上げた。
スケルトニクスは人の手足の2倍。操縦者の動きがそのまま機体に伝わる装置で、人体では表現できないダイナミックな動きを可能にする。テーマパークでのショーにも使用されているが、音楽と融合させるのは今回が初だった。
審査員席の黒柳徹子(81)からも「きよし!」と大きな声が飛んだ。
一方、水森はファッションデザイナー・桂由美氏による高さ6.5メートルの巨大ドレスで「島根恋旅」を披露した。
今年、ユネスコの無形文化遺産登録が決まった「和紙」をつなぎ合わせて作った白のドレスが、せり上がりながら真っ赤なドレスに変化。白のドレスの裾にはダンサーが隠れており、色の変化とともに散り散りになる趣向で楽しませた。
★☆★『第65回 NHK紅白歌合戦』関連記事☆☆★
■出場歌手&歌唱順|■歴代の司会者&勝敗|■紅白関連ニュース一覧
【フォトギャラリー】リハーサルの模様|出場者発表会見で初参加組が意気込み!
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二人は31、32組目に連続して登場。三度笠に旅人風衣装の氷川は“ハイテク江戸ワールド”をテーマに最新技術を駆使したステージで「ちょいときまぐれ渡り鳥」を熱唱し、「股旅」の世界を存分に再現して沸かせた。
ステージ中央に設置された幅4メートル、重さ2.4トンの巨大扇子が、人があおいでいるような動きを再現。おかめとひょっとこのお面をつけた高さ2.6メートル、重さ40キロの動作拡大スーツ「スケルトニクス」2体が氷川の左右に陣取って盛り上げた。
スケルトニクスは人の手足の2倍。操縦者の動きがそのまま機体に伝わる装置で、人体では表現できないダイナミックな動きを可能にする。テーマパークでのショーにも使用されているが、音楽と融合させるのは今回が初だった。
審査員席の黒柳徹子(81)からも「きよし!」と大きな声が飛んだ。
一方、水森はファッションデザイナー・桂由美氏による高さ6.5メートルの巨大ドレスで「島根恋旅」を披露した。
今年、ユネスコの無形文化遺産登録が決まった「和紙」をつなぎ合わせて作った白のドレスが、せり上がりながら真っ赤なドレスに変化。白のドレスの裾にはダンサーが隠れており、色の変化とともに散り散りになる趣向で楽しませた。
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2014/12/31