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【レコ大】安住アナが“暴走”、セカオワ・Fukaseに「ごめんね」

 30日、東京・初台の新国立劇場で行われ、TBS系で生放送された年末恒例『第56回日本レコード大賞』(主催:日本作曲家協会)の授賞式で、総合司会を務めた同局の安住紳一郎アナウンサーが、優秀作品賞を受賞したSEKAI NO OWARIの曲前トークで暴走。ボーカルのFukaseに「ごめんね」と謝る一幕があった。

(左から)SEKAI NO OWARI・Fukase、安住紳一郎 (C)ORICON NewS inc.

(左から)SEKAI NO OWARI・Fukase、安住紳一郎 (C)ORICON NewS inc.

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 「皆が聞きたがっていることを聞かなければ」と、安住アナはまずインフルエンザで休養していたDJ LOVEに「もう治ったんですか?」と質問。DJ LOVEが「お医者さんからもお墨付きをもらいました。ご心配をおかけしました」と答えると、安住アナは体の向きを変え、「そして、Fukaseさん。今日の曲ですけれども。大事な人のことを思って書いたというような話もありますけれど」と芸能リポーターのようにFukaseに迫った。

受賞曲「炎と森のカーニバル」はFukaseの交際相手とされる歌手のきゃりーぱみゅぱみゅを「モデルに作った曲」と、今月12日に行われた事前の会見でもFukaseが明かしていた。きゃりーも優秀作品賞を受賞しており、安住アナは「同じステージに立てるのは、うれしい気持ちもありすよね」と、生放送で何か言わせたかったのか押せ押せ。

Fukaseは苦笑いを浮かべながら「まぁそうですね…。こういうの慣れていないので、歌詞が飛んだりしないか不安」と漏らすと、安住アナは「ごめんなさい。これから歌うところなのに」と我に返り、逆にキーボードのSaoriが「(歌詞を間違えたら)誰のせいになるかな」と迫られる立場に。安住アナは「Fukaseさんはきちんとおっしゃっるから男らしいなぁって…」と取り繕い、再度「ごめんね」とFukaseに謝っていた。

 その後、Fukaseは歌詞を間違えることもなく、しっかり歌いきっていた。

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