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マツコ、マツコロイドに困惑「気持ち悪い…」

 今月10日にお披露目されたタレントのマツコ・デラックスをモデルにした等身大アンドロイド「マツコロイド」が、早くも本人と初対面を果たした。29日放送の日本テレビ系特番『マツコ×マツコ』(後11:00)で実現。マツコは警戒心を持った眼差しで「気持ち悪い…」と困惑した。

禁断の2ショットが早くも実現 (C)ORICON NewS inc.

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 アンドロイドの第一人者である大阪大学の石黒浩教授監修のもと、3Dスキャンやマツコ本人の型取りなどを行い、構想から約1年かけ製作。各パーツの細部から表情の喜怒哀楽まで“本人そっくり”に表現している。

 オファーを受けた際は「正直、すごいやりたくなかった」と後ろ向きのマツコは、完成形を前にしても「あんまり気分がいいものじゃないわよね。自分の声を最初にカセットに入れて聞いたときの、あれのもっと嫌な感じ」と気味悪がった。

 それでも「体のライン的にはしっかりと作ってくれている」とまじまじと見つめ、「皆が言うほど大きくないと思ってたけど、やっぱり大きいのね。これはなかなかないサイズよ。単純なことだけど改めて気づいた」とクオリティに感服。採点を求められると「リアルに作ることを追求しすぎ。もっとサービス(きれいに作って)してくれても…。そういう意味で90点」といい、笑わせた。

 同番組では、マツコロイドが東京・汐留の同局内やゆりかもめの先頭など、至る所に出没。人々のリアクションや、マツコ本人がマツコロイドを遠隔操作し、交流を図る。

 関係者によると、年内の放送を成功させ、来年には“アンドロイドタレント”として独り立ちさせたいという。この日の対面で、自身の収録した音声を交えてアンドロイドとコミュニケーションをとったマツコは、「もうちょっと頑張って色んなものを見聞きしてボキャブラリーを増やしてほしい。真面目に生きないで、いろんな事を経験して懐の深い人間になってほしい」と親心を垣間見せながらエールを送った。

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