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研ナオコ&板尾創路が語る夫婦の“絆”「幸せを築く作業は大変」

 お笑い芸人・鉄拳のパラパラ漫画を実写映画化した『振り子』に出演するタレント・研ナオコとお笑い芸人の板尾創路。16日から19日まで行われた『第1回 京都国際映画祭』でも上映され、夫婦の絆をテーマにした同作に出演する2人に、それぞれ自身の思う夫婦関係について語ってもらった。

夫婦の“絆”について語った(左から)研ナオコ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

夫婦の“絆”について語った(左から)研ナオコ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

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 主人公・大介(中村獅童)の妻・サキ(小西真奈美)の厳格な父親を演じた板尾は「パラパラ漫画の特性を活かしたこういう世界もあるのかっていうくらい感動した」といい、「もう完成されているので、僕ならもし映画化の話があっても尻込みするかもわからない。表現方法は違うけれど、鉄拳くんの伝えたいことが伝わっているといい」と、映画監督としても活躍する板尾ならではの目線で実写化の難しさを話す。

 商店街のたばこ屋のおばあさん役で出演し、時間は短いながら扮装の効果もあって強烈なインパクトを残している研は「鉄拳くんがこういう感性を持っているんだってジーンときた。私は作品の邪魔をしたくないんですよ。私の役で雰囲気とか全部ストップさせるのが嫌なので、なんとなくこういうおばあちゃんいるよねって自分のなかで言い聞かせながらやりました」と演技へのこだわりを語ると、板尾から「研さんのシーンがあるからバランスが良かった」と太鼓判を押され、安堵の表情を見せた。

 劇中では、互いに時を刻む振り子時計が人生を歩む夫婦の姿のようだと表現するせりふが登場するが、今年結婚27年目になる研は「本当にその通りで、うちがそうですもん。どっちかが弱っているときにはどっちかが頑張っている。血がつながっていない者同士が一緒に住んで、生活して、幸せを築く作業は大変なんです」と力を込める。

 板尾は浮気をしてしまう中村演じる主人公の姿に理解を示し、「男はだらしないんですよ。説明しにくいですけれど、浮気は本能みたいなもの。男はいつまでたってもダメなんですよ。浮気したり失敗もしたり。でも、男は奥さんの浮気許せないんです。自分は許せないのに自分は許してほしいって。女性はすごいです」と熱弁した。

 また、劇中で描かれていた青春時代のように自身の過去を振り返った研は「とにかく歌が好きだったので、お友達がいなかった。いまだにいないんですけれどね(笑)。いろんな番組で共演させていただいても恥ずかしくて、なんて言って友達になるのかいまだにわからない」と意外な悩みを告白し、「今回、娘に『お母さんは友達少ないけれど、板尾さんはいい人だから友達になってくれるんだよ』って言われたくらい私はダメなんですよ(笑)」と苦笑する。

 研から思いを打ち明けられた板尾は「ぜひ、これから友達になりましょう」と快諾し、「僕も多いほうじゃないですし、特に仲良くしている人はいないです。社交辞令もあったりするし、どこまで信じていいのかわからないですよね」と共感を寄せると、研は「本当にそうなんです。後で傷つくのが怖くて一歩引いちゃうんです。プライベートでは美川(憲一)さん一人ですね。そこに板尾さんが入っていただけてうれしいな。あとでLINEのIDを交換しましょう」と呼びかけていた。
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  • 夫婦の“絆”について語った(左から)研ナオコ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『振り子』に出演する(左から)研ナオコ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『振り子』に出演する研ナオコ (C)ORICON NewS inc.
  • 実際にLINEのIDを交換=映画『振り子』に出演する(左から)研ナオコ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.

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