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元BOΦWY松井常松、5年ぶりソロアルバム「奔放に自分を解き放った」

 元BOΦWYのベーシスト・松井常松が、5年ぶりのソロアルバム『Reverie(レヴェリー)』を発売することが明らかになった。1987年にBOΦWYが東京・渋谷公会堂で解散発表をし、90年に松井が同所でソロライブを行った12月24日、古巣ビクターからリリースする。

12月24日に5年ぶりのソロアルバムを発売する松井常松

12月24日に5年ぶりのソロアルバムを発売する松井常松

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 『Reverie』とは、目覚めている時の幻想、夢想、幻想曲などの意味。ソロ活動25周年を迎え、原点に回帰した今作では、インストゥルメンタルを主体としつつ、全篇自身のプログラムによる幻想的なサウンドを展開する。

 松井は「今まで誰も聞いたことのない、無国籍で幻のような音楽、そういうモノを夢見て、また目指していました。それが僕の、ソロワークの原点でした」と振り返り、「あれから25年、僕は再びそこに立ち返っています。楽器すら持たずに、デジタルな断片のみを紡いだ音のコラージュ。自由で危うい、白日夢のような音の集まり。あの時以上に、奔放に自分を解き放つことができました。楽しんでもらえるとうれしいです」と呼びかけている。

 ビクターの公式サイトでは、きょう23日からアルバムダイジェストの先行視聴をスタート。

■「Reverie-digest」先行視聴
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A024941.html

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  • 5年ぶりのソロアルバム『Reverie(レヴェリー)』

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