AKB48初の海外姉妹グループJKT48の仲川遥香が15日、都内で行われた『JKT48“Enjoy Jakarta大使”任命に関する記者会見』に出席した。AKBからJKTに移籍して約2年、現在はジャカルタに居住している仲川だが「JKTも恋愛禁止です！」とキッパリ。「恋愛は卒業してから。今はみんなJKT48に集中してもらってます」とアピールした。

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　移籍当初は「言葉が大変だった」という仲川だが、会見中も流ちょうなインドネシア語でメンバーの通訳代わりとなり、「4ヶ月くらいで思ったよりしゃべれるようになって今は何不自由ない」と自信満々。「メンバーとインドネシア語でけんかもできるようになりました！」と笑わせた。

　言語はメンバーとの会話や、インドネシア語の歌詞を覚える際に習得していったといい「前は、言葉がしゃべれなくてコミュニケーションも難しかったんですけど、今はしゃべれるようになって、いろんなことを話せるようになった」と充実ぶりをのぞかせた。

　また、「ラマダン（断食）の時期は私も一緒に参加したり、その時期にある朝の番組でサウールっていう朝4時のご飯をみんなと食べたり…」と、現地の生活により深く関わるようになったことを報告。「文化に触れることでみんなの気持ちもわかるのかな。インドネシアのみんなにも日本の文化に触れてもらえたら」と声を弾ませていた。

　会見ではJKTがジャカルタ州政府観光文化局より任命を受け“EnjoyJakarta大使”に就任。今後、観光客誘致の主要ターゲットである日本人のさらなる増加を目指すため、さまざまなプロモーションに参加する。この日は、メンバーのアヤナ・シャハブ、シャニア・ジュニアナタ、ジェシカ・ファニア、タリア、アンデラ・ユウォノも参加した。