巨匠・手塚治虫さんの未完漫画が、音楽劇『「ルードウィヒ・B」〜ベートーヴェン歓喜のうた〜』として舞台化されることが13日、わかった。主演のベートーヴェン役に挑戦するのは、本作が外部舞台初出演となるA.B.C-Zの橋本良亮。同グループの河合郁人がモーツァルト役を演じ、2人が舞台上でピアノ生演奏することも明らかになった。
本作は、クラシック音楽をこよなく愛したこと手塚さんが、大音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公にした未完作品『ルードウィヒ・B』が原作。音楽家を志す若き日から晩年までを描く本公演では、手塚さんの絶筆部分のクライマックスに、日本でも有名な“第九”「歓喜の歌」のエピソードを付け加えて舞台化する。
主演の橋本は「ものすごく不安がありますが、この緊張感をうまくステージ上で表現できたら。ベートーヴェンのファンに失礼のないよう頑張っていきたい」と気合十分。モーツァルト役の河合も「この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたい。なんだったらこの作品でキャラチェンジしようと思います」と意気込む。
共演は、ベートーヴェンの父親役の里見浩太朗、母親役の浅野温子、知念里奈、姜暢雄ら。物語の重要な要素となる音楽監督は千住明が担当し、ピアニスト川田健太郎が演奏、演奏指導も行う。
同公演は11月27日〜12月6日まで東京国際フォーラムホールC、12月11日〜14日まで大阪・シアターBRAVA!でそれぞれ上演される。
本作は、クラシック音楽をこよなく愛したこと手塚さんが、大音楽家ルードウィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを主人公にした未完作品『ルードウィヒ・B』が原作。音楽家を志す若き日から晩年までを描く本公演では、手塚さんの絶筆部分のクライマックスに、日本でも有名な“第九”「歓喜の歌」のエピソードを付け加えて舞台化する。
主演の橋本は「ものすごく不安がありますが、この緊張感をうまくステージ上で表現できたら。ベートーヴェンのファンに失礼のないよう頑張っていきたい」と気合十分。モーツァルト役の河合も「この作品で新たな河合郁人が生まれるように楽しんで頑張りたい。なんだったらこの作品でキャラチェンジしようと思います」と意気込む。
共演は、ベートーヴェンの父親役の里見浩太朗、母親役の浅野温子、知念里奈、姜暢雄ら。物語の重要な要素となる音楽監督は千住明が担当し、ピアニスト川田健太郎が演奏、演奏指導も行う。
同公演は11月27日〜12月6日まで東京国際フォーラムホールC、12月11日〜14日まで大阪・シアターBRAVA!でそれぞれ上演される。

2014/10/13