お笑い芸人の小籔千豊（41）が6日、大阪市内で関西テレビの新番組『イキザマJAPAN』（12日スタート、前6：30〜7：00、月１回不定期放送※関西ローカル）の初回収録を行った。独自の“斬り口”で旬のアスリートの“イキザマ”を描き出し、勝負の裏側や知られざるドラマを新発見していく番組。スポーツ番組初MCの小籔は「長寿番組にして、東京五輪の次は大阪五輪招致目指しましょう！」と気炎を上げた。

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　初回のゲストは、元阪神の赤星憲広氏と、藤田憲右（トータルテンボス）。赤星氏に自らの人生の選択や、プロの世界の厳しさなどについて語ってもらうほか、「プロ野球選手か会社員か」の人生の選択に揺れる京都大学のドラフト候補・田中英祐選手の密着ドキュメントを紹介。また、2020年の東京五輪を目指すスター候補生たちも発掘し、紹介していく。

　収録後、小籔は「いま、僕が一番気になっていることは、子どもたちに何を伝えていったらいいのかということなんです」と一男一女の父親らしく「アスリートたちの“イキザマ”や“言葉”は、スポーツをやっていない人たちにとっても、タメになると思う」と真剣。日曜の早朝の放送となるが、「小学生から中高生まで早起きして番組を観てもらい、若い子たちの“イキザマ”のお手伝いをできたら」と番組にかける熱い思いをのぞかせていた。

■今後の放送予定
11月30日、12月7日・28日（※12月は2回放送）