国際都市・東京の中心地である丸の内で10月10〜12日、東京産の農林水産物や地酒などを販売する東京都主催のフードイベント「東京味わいフェスタ2014」が開催される。同エリアにはテレビや雑誌でお馴染みのシェフによる飲食店が多数集まっているが、イベントではそんな著名シェフたちが創意工夫を凝らした限定メニューも登場。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、料理や伝統工芸などの“クールジャパン”文化を国内外に発信していく。
東京駅や皇居に近く、国際的でありながら、日本の古き良き文化や歴史を感じさせるスポットも多い丸の内。日頃はビジネスマンや車が行き交う同エリアだが、当日は丸の内仲通りを約300メートル歩行者天国にし、東京産の新鮮野菜や果物、加工品を販売するマルシェを展開。江戸切子や江戸木彫刻などの伝統工芸品なども販売し、秋風に吹かれながら東京の食と文化に触れ、楽しむための空間を用意する。
食通の関心を集める企画が、服部幸應氏を会長に据え、丸の内エリアの選りすぐりのレストランシェフが集結した「丸の内シェフズクラブ」による限定メニューの数々。丸の内仲通りにはキッチンカーが用意され、クラブの人気シェフ10名が手掛けた、東京で生産された新鮮な食材を使った限定メニューが提供される。
新丸ビルの人気店「恵比寿 笹岡」の笹岡隆次氏による『東京野菜の田楽味噌おでん』(税込500円)やイタリア料理店「イル ギオットーネ」の笹島保弘氏が2日間かけてマリネした東京のブランド豚“TOKYO X”の肩ロースを使った『リゾット』(同)など、貴重な食材を使った料理にもかかわらず、価格はワンコインからとリーズナブル。また、イベント初日のオープニングセレモニーでは、フランス料理の人気シェフ・三國清三氏が監修し、服部氏、舛添要一東京都知事が共同開発したコラボレーションメニューを発表する。
イベントは10日が午前11時〜午後9時、11日・12日は午後5時まで。雨天決行(荒天時中止の場合あり)。
東京駅や皇居に近く、国際的でありながら、日本の古き良き文化や歴史を感じさせるスポットも多い丸の内。日頃はビジネスマンや車が行き交う同エリアだが、当日は丸の内仲通りを約300メートル歩行者天国にし、東京産の新鮮野菜や果物、加工品を販売するマルシェを展開。江戸切子や江戸木彫刻などの伝統工芸品なども販売し、秋風に吹かれながら東京の食と文化に触れ、楽しむための空間を用意する。
食通の関心を集める企画が、服部幸應氏を会長に据え、丸の内エリアの選りすぐりのレストランシェフが集結した「丸の内シェフズクラブ」による限定メニューの数々。丸の内仲通りにはキッチンカーが用意され、クラブの人気シェフ10名が手掛けた、東京で生産された新鮮な食材を使った限定メニューが提供される。
新丸ビルの人気店「恵比寿 笹岡」の笹岡隆次氏による『東京野菜の田楽味噌おでん』(税込500円)やイタリア料理店「イル ギオットーネ」の笹島保弘氏が2日間かけてマリネした東京のブランド豚“TOKYO X”の肩ロースを使った『リゾット』(同)など、貴重な食材を使った料理にもかかわらず、価格はワンコインからとリーズナブル。また、イベント初日のオープニングセレモニーでは、フランス料理の人気シェフ・三國清三氏が監修し、服部氏、舛添要一東京都知事が共同開発したコラボレーションメニューを発表する。
イベントは10日が午前11時〜午後9時、11日・12日は午後5時まで。雨天決行(荒天時中止の場合あり)。
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2014/10/01