テレビ朝日系「平成仮面ライダーシリーズ」16作目『仮面ライダードライブ』(10月5日スタート、毎週日曜 前8:00)の制作発表会見が28日、都内で行われた。“バイク”に乗ってこその仮面ライダーだが、今作では禁じ手ともいえる“車”をモチーフに、史上初のバイクに乗らずに車に乗る、刑事ライダーが登場する。東映の大森敬仁プロデューサーは「ライダーがドライバーに変わる瞬間、ライダーの歴史が変わる瞬間を見ていただきたい」と声に力を込めた。 今までの仮面ライダーの常識をくつがえすヒーローの誕生だ。ライダー史上初となる舞台は“警視庁”、主人公は“刑事”。フルーツをモチーフにした『鎧武/鎧武』(放送中)の“生っぽい”イメージから一転、車の持つ“メカニカル”で未来的な魅力を仮面ライダーの戦いを通して“強さ”に変えていく。
2014/08/28