タレントの堀ちえみ（47）が25日、都内で行われた映画『フライト・ゲーム』（9月6日公開）トークイベントに出席し、約10年ぶりとなるキャビンアテンダント姿を披露した。

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　1983年にTBS系で放送されたドラマ『スチュワーデス物語』でCA役を好演し、人気を博した堀。約10年前にCMの撮影で着たというCAの制服に、久しぶりに袖を通すと「心が落ち着く。懐かしいな」と微笑んだ。

　イベントには、事務所の後輩で20年ほどの付き合いがあるというお笑いコンビ・オジンオズボーンも出席。高松新一は「当時と変わらない。きれい！　今のほうがかわいい」とメロメロで、堀は「それはない。コスプレ感満載よ？」と照れていた。

　また、当時のドラマを視聴したファンから「このドラマを観てCAになった」という感謝の手紙をもらったことを明かした堀は、「その手紙に励まされています。JALのCAさんで、私と同世代の人も働いている。私も大ベテランのCAさんになった気分」と語った。

　報道陣から「同ドラマの続編があったら？」との質問には、「きちんとしたパーサーでいたい。一番上で後輩を仕切っていたらいい」と希望。「（役も）そのくらいのいい年なので。でも、役柄的に失敗してそうな感じ。どこまでいっても“亀”かな」と笑っていた。

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