桑田佳祐、生歌ライブでラジオリスナー1000人に感謝

 サザンオールスターズ桑田佳祐のレギュラーラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)が、今年の4月より放送20年目に突入し、さらに7月5日には放送1000回目を迎えた。これを記念し、桑田が7月11日、12日、TOKYO FMホールで「桑田佳祐のやさしい夜遊び〜夏にサザンないの!? いいかげんに1000回!! ファンやめたるわ!! 生歌ライブ〜」と題した生歌ライブを開催。2日間合計で1000人のリスナーを招待し、“リスナー大感謝祭”ともいえるスペシャルな夜となった。

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 この日のライブは“○○コーナー”として、それぞれテーマを設けて進行。最初のコーナーはサザンオールスターズの楽曲で構成された「サザンコーナー」。「茅ヶ崎に背を向けて」、「Big Star Blues(ビッグスターの悲劇)」と立て続けに披露すると、一気に会場のボルテージは最高潮に。桑田が客を煽り、客もまた満開の笑顔で応える。桑田は「あがってるんですよ。みなさんの様子見ながらやってるんです(笑)」と笑いを誘いつつも、にこやかな表情で「栞(しおり)のテーマ」、「夕陽に別れを告げて」を歌った。コーナーラストはファンから高い支持を集めている名曲「Oh!クラウディア」。ハンドマイクに持ち替えて情感たっぷりに歌い上げ、客もゆったりとしたリズムに身を任せながら歌声に聞き入っていた。

 ふたつめのコーナーは「邦楽〜真夏の名曲コーナー」と題し、1960年代〜1980年代の夏の名曲をカバー。波音の効果音とともに、真夏の野外さながらの熱いステージが繰り広げられた。「青い珊瑚礁」(松田聖子)では「皆さんご一緒に、ご唱和下さい!」と、客とともに大合唱し、大盛り上がりとなった。同郷で、桑田が敬愛する加山雄三の「君といつまでも」では、喜寿を迎えた加山に向けて「77歳、大変おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べ、間奏のセリフも「僕は加山さんがいてくれるだけで一番幸せなんだ」と替えて熱唱した。

 その後も「お客さん置いてきぼり、ビートルズコーナー」、「さらにディープに、お客さん放置プレー…エリック・クラプトンコーナー」、本編最後のメドレーではバンドメンバーとして出演していた原由子がメインで「恋するフォーチュンクッキー」を歌うなど、様々なアーティストの楽曲を披露した。アンコールでサザンオールスターズの「LOVE AFFAIR〜秘密のデート」、「栄光の男」を披露した桑田は、「みなさんのおかげで放送1000回を超えました。今日は本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、「このあとレコーディングにまた没頭します。年越しで皆さんとあけましておめでとうできたらと思っていますので、横浜アリーナで待っております。心を込めて最後の曲をやらせていただきます」と、「心を込めて花束を」を熱唱。まさに“生歌”を通してリスナーへの感謝の気持ちが伝わるライブとなった。

 途中のMCでは、「CDが売れないとか言われてるけど、必要なことはお客さんが喜んでくれる曲を作ること」とし、「最近のCDはグッズとか特典につけてるけど、俺は大賛成なんです。僕らもオリコンチャート1位を目指したい」と、意欲を燃やしていた桑田。サザンオールスターズは6月に「進撃のサザン」と銘打って今後の活動を発表しており、9月にニューシングルの発売を予定、年末には実に9年ぶりとなる年越しライブの開催も決定している。

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