シンガーソングライターの川本真琴(40)が10日、都内で小説家の嶽本野ばら氏とトークショーを行った。今月4日にフジテレビ系音楽番組『僕らの音楽』で、13年ぶりの地上波テレビ出演を果たした川本は、嶽本氏から「ネットニュースに出ていたね」と大きく取り上げられたことを指摘され、「お騒がせしております」と照れながら恐縮。「私は騒いでいないですが、いろいろ乗っかっちゃってます」と頭を下げていた。
嶽本氏と“歌詞”についてトークを行った川本は、「歌詞はそのとき書いたものなので、1年後に歌っていると気持ちが違うときがある。いつも同じ歌詞は演劇みたい」と熱弁し、「語尾とかちょっと変えると、今の気持ちだってなる。なるべく今の気持ちに沿ったものをできるよう努力しているし、アーティストが矛盾した気持ちでやるのはよくない」と持論を展開した。
イベントは、嶽本氏が発売したアルバム『初音ミクの結婚』に川本が楽曲提供したことから実現。当日は、同じく収録曲の作曲を担当しているカメラ万年筆も参加したほか、川本は自身原作の日本初サンドアート絵本『ぼくね、ほんとうはね。』の朗読も行った。
嶽本氏と“歌詞”についてトークを行った川本は、「歌詞はそのとき書いたものなので、1年後に歌っていると気持ちが違うときがある。いつも同じ歌詞は演劇みたい」と熱弁し、「語尾とかちょっと変えると、今の気持ちだってなる。なるべく今の気持ちに沿ったものをできるよう努力しているし、アーティストが矛盾した気持ちでやるのはよくない」と持論を展開した。
イベントは、嶽本氏が発売したアルバム『初音ミクの結婚』に川本が楽曲提供したことから実現。当日は、同じく収録曲の作曲を担当しているカメラ万年筆も参加したほか、川本は自身原作の日本初サンドアート絵本『ぼくね、ほんとうはね。』の朗読も行った。
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2014/07/10