女優の綾瀬はるか(29)と長澤まさみ(27)が、是枝裕和監督の新作映画で初共演する。大ヒット漫画を実写化した『海街diary』(来年初夏公開)で、綾瀬が長女役、長澤が次女役を演じる。二人にとってドラマや舞台を通じても今作が初共演。そのほか、夏帆(22)が三女役、広瀬すず(16)が四女役を演じ、4人が主演を務める。
原作は少女漫画誌『月刊フラワーズ』に連載中で、『マンガ大賞2013』を受賞した漫画家・吉田秋生氏の同名ベストセラーコミック。鎌倉に住む3姉妹の元に、家庭を壊した父の忘れ形見である異母妹の四女を引き取り、家族の絆を育む姿を描く。
綾瀬は「監督やスタッフの皆さん、共演者の皆さんと、海街鎌倉に暮らす姉妹たちの息吹きを感じる様な物語をお届けしたいと、新たな挑戦に心は燃えています」と意気込み。長澤は「素晴らしい作品で是枝組に参加出来ること、幸せでなりません。是枝監督の力、人間力には特別なものを感じ、魅了されます。4姉妹が、生き生きとエモーショナルに映画の中で存在出来るよう演じられたらと思っています」と力を込める。
また是枝監督は、綾瀬を長女役に配した理由を「自由な次女の役のほうが彼女のこれまでの役のイメージに近いと思うのですが、彼女の別の顔を撮りたいと思った」と話し、「4姉妹の顔合わせの際、立ち稽古をしてもらいましたが、既に彼女の中にはしっかり者の長女がいて、見事に長女の振舞いをしていました。その様子を見て、『この映画は大丈夫だ』と確信しました」と期待を寄せている。
原作は少女漫画誌『月刊フラワーズ』に連載中で、『マンガ大賞2013』を受賞した漫画家・吉田秋生氏の同名ベストセラーコミック。鎌倉に住む3姉妹の元に、家庭を壊した父の忘れ形見である異母妹の四女を引き取り、家族の絆を育む姿を描く。
綾瀬は「監督やスタッフの皆さん、共演者の皆さんと、海街鎌倉に暮らす姉妹たちの息吹きを感じる様な物語をお届けしたいと、新たな挑戦に心は燃えています」と意気込み。長澤は「素晴らしい作品で是枝組に参加出来ること、幸せでなりません。是枝監督の力、人間力には特別なものを感じ、魅了されます。4姉妹が、生き生きとエモーショナルに映画の中で存在出来るよう演じられたらと思っています」と力を込める。
また是枝監督は、綾瀬を長女役に配した理由を「自由な次女の役のほうが彼女のこれまでの役のイメージに近いと思うのですが、彼女の別の顔を撮りたいと思った」と話し、「4姉妹の顔合わせの際、立ち稽古をしてもらいましたが、既に彼女の中にはしっかり者の長女がいて、見事に長女の振舞いをしていました。その様子を見て、『この映画は大丈夫だ』と確信しました」と期待を寄せている。
コメントする・見る
2014/06/23