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芦田愛菜、出演者のアドリブに苦戦「ドキドキ」

 人気子役の芦田愛菜(9)が1日、都内で行われた主演映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(21日公開)の舞台あいさつイベントに出席した。父親役の八嶋智人や母親役の羽野晶紀ら個性派揃いの出演者と円卓を囲んで食事するシーンについて芦田は「皆さんアドリブがすごくて」と振り返り、「「セリフじゃないセリフがどんどんどんどん…どうしようと思ってました」と苦戦したことを明かした。

出演者のアドリブに苦戦したことを明かした芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.

出演者のアドリブに苦戦したことを明かした芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.

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 カメラテストでは『にんじん』だったセリフが本番では出演者のアドリブで『じゃがいも』に変えられたことを明かし「『え〜どうしよう〜にんじんで考えてたのに〜』って。でも次に皆さん、なに言われるのかなって考えるのがドキドキしたけど楽しかったです」と充実の笑みを浮かべた。

 同作は西加奈子氏の同名小説を原作に“普通”を嫌い孤独に憧れる偏屈な小学生3年生・こっこ(芦田)のひと夏の日常を描く。満を持して初主演を務めた芦田は関西弁で吠えまくるダークなヒロインを熱演。自身と役柄の共通点に「こっこは孤独を愛してるんですけど、みんなが集まって話してると『何話してるの? 私も入れて』ってはいっちゃうのでそこは似てない。好奇心いっぱいなとこや、男子とかに『こらーなにしてんねん!』っていっちゃうところは似てるかな」と分析した。

 兵庫・西宮市出身の芦田は「大阪弁のお芝居はテンポが良くて楽しかったです!」と満足げで、イベント終盤にも映画のキメ台詞「うっさい! ボケ!」と迫力満点の関西弁で叫び、応募総数1万6千人から招待された160人の観客を沸かせていた。舞台あいさつにはそのほか、青山美郷(19)、行定勲監督(45)も出席した。

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  • 出演者のアドリブに苦戦したことを明かした芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台あいさつに出席した(左から)青山美郷、芦田愛菜、行定勲監督 (C)ORICON NewS inc.

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